ストリップ の文化を守るとは
人によっていろんな方法があるとは思いますが、やはり1番は劇場へ行ってお金を落とすこと。これが1番シンプル。ただ、その人が置かれている環境、例えば住んでいる場所、家族状況などで、頻繁に行くことや行くことそのもの自体が難しい人たちもいます。
だから、ストリップ の素晴らしさをSNSなどの手段などで言葉として発信する人も多い。これも大切です。
そんな中、蕨ミニの復興クラウドファンディングが始まりました。今、第二弾が行われています。私も微力ながら協力させてもらいました。上野よりは何倍もの金額が必要だろうなぁと想像は出来ましたが、やはり相当ハードルが高いなぁと。立地的に、上野よりも不利ですが、この劇場はロック非ロック問わず踊り子さんが乗れるので、どこまでやれるのだろうかと思って注目してました。まだ、途中段階ですが、今のところ思ったより苦戦しているなぁというのが正直な感想です。上野を参考にすれば、第二弾も含めた今集まっている金額が、ひょっとしたら妥当なラインなのかもしれません。。。せめて目標金額の2/3位は集まって欲しいですが。。。
実際、今定期的に活動しているスト客がどれくらい存在するのか、劇場の定員数などから推測すると、おそらく1000人ほどではないかと。かつてや休止している人を含めるともう少し上乗せされるかも。これらの人たちが、スト活を一回二回を我慢したり、あるいはストを文化として考えているなら、まだまだクラウドファンディングの数字は伸びると思うのですが。。。
今、スト客に試されているのが、文化を守れと声高に叫ぶのではなく、行動なのかもしれない。
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