音楽を聴くことが好きだと気づくのにとても時間がかかった。
どうも、こんばんは。
珍しく連日書いてます、そして今回はタイトルの通り。
自分はかなりのオーディオオタクでした、ヘッドホンはSTAXで揃えてましたし、スピーカーはケンリックサウンドと…
田舎の一軒家で防音室も作ったりしました、で、ひょんなことから都市部に引っ越すにあたって仕事道具とスマホしか持たないで出てきたんですね。
おそらく一年くらいはサブスクサービスで聴くスマホのスピーカーからしか音楽を聞かない生活が続いていました。
でも意外とそれでも良かったんです、それで気づきました。
「別にいい音で聞きたいんじゃなくて、音楽が聴きたいだけなのか。いい音に越したことはないけど。」
と。
別にオーディオ機器に数百万とかのお金をかけなくても、フェスに、コンサートに、リサイタルに行かなくても音楽自体は楽しめるのだなと。
もちろんそれらに行くことやオーディオ界隈にお金を落とすことも大事なのですが、自分が無理をしてまでやることはないなと。
あくまで音楽を聴くことが好きなだけだと。
30年以上かかってようやく気づきました、無理して色々とテクノロジーやスペックやイベントを追いかけなくても自分は幸せなんだなと。
それでも先日のアマゾンプライムデーでこちらの
イヤホンを買ってしまったのですけど。
ある程度の音量と音圧と音のレベルで音楽を聞いたほうが楽しいだろうなーとはずっと思っていたので。
ワイヤレスなんて昔だったら音質的に考えればありえなかったのですが。
でもこれ、若干ホワイトノイズが気になったり、エージングなのか耳が慣れるまでなのか多少音のバランスが気になるところはありますが…
自分の中ではノイキャン無しの安いワイヤレスイヤホンの中では最適解なんじゃないかなと思います。
ちゃんと装着ができていれば「確かにビクタースタジオか監修してる」っぽい音が鳴ります。
近所に視聴できる環境がアレば是非してみてください「おお、いいじゃん良いじゃん、ちゃんとスタジオ録音の意図を反映させようとしてる。」って感じで聴けます。
まぁ音なんて好みなので、合わない人には合わないでしょうが。
取り敢えず、今日も夜も遅いのでFX100Tでモーツァルトベストでも聞きながら寝ようと思います。
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