必要かどうか、シタイかどうか。
最近、ほしい!という感情でモノを買うことが何度があった。
しかし今までの経験上、それで良かったことは自分の場合ない。
むしろ、買って良かったモノたちは必要だから買ったもの。
もちろん必要だから買うものの、必要なモノの中で自分がこれだと思うモノしか買っていない。
そこから考えるに、自分の場合はシタイ!があってそれに必要なモノを買うというのが性に合っているようだ。
ほしい!で買ってもシタイ!に繋がらない別の欲求だから、買ったらそれで満足するか、買ったことに無駄金を使ったのでは?と後悔してしまう。
極論、仕事道具を抜けば私に必要なのは
スマホ
A4のコピー用紙
Vコーン
最低限の衣服
ランニングシューズ
ピストバイク
車
調理道具
カバン
家具家電
NintendoSwitchとプロコンとゲーミングモニターのセット
だけである。
今こうやってnoteを書いているのもスマホだし、A4ペーパーで行うあらゆる記録や仕事もスマートフォンアプリのVFlatで画像化とPDF化ができる。
各種調べ物や記録用の写真なんかも全てスマートフォンで済む。
なのでシタイ!の欲求の多くをスマートフォンで行っているため、スマートフォンはストレスがないハイエンドを買う。
服は今どきフォーマルなものは都度レンタルでいい、だから靴もランニングシューズを普段履きにし、服もそれに合わせて機能性の高いシンプルな服を選ぶ。
とにかく、欲しいではなく、シタイ!そしてそれに合わせて必要なものを買っていくと、驚くほど自分に必要なものは少ない。
ほしい!にあわせると大変だ、際限がない。
そして買ったものを活用しよう!と、本当はしたくもないことをやり始める。人生は有限なのに。
さて、欲しい!で買ったもの。
それはファイヤーhdとVictorスタジオのイヤホンだ。
でも良く考えてみたら映画鑑賞は私の趣味だ、スマホよりDLして持ち歩くのには安い小型タブレットが都合が良い。
ニッパー君の描かれたビクタースタジオ監修のオーディオ機器で音楽を聴くのは昔から好きだ、ワイヤレスイヤホンならそれがさらに捗る。
どうやら、歳をとって単に欲しい!というだけの欲求がなくなったのだろうか。
それとも、経験を欲するようになっただけなのだろうか。
わからないけれど、自分のしたいことに必要なものを最低限携えて、身軽に生きていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?