終活で「写真整理」を勧める4つの理由!〜家族の仲が深まる写真整理術〜
今回の記事は終活×写真整理です!
このような方にお勧めです!
・終活に関心がある方
・親が60歳以上の方
・そもそも終活とは?
終活ですることといえば、例えば
・人生を振り返る
・エンディングノートや遺言書の作成
・財産管理や葬儀の内容・予算
・パスワードなどの整理
・介護、延命治療について
・「写真整理」
などがあり、皆さんも聞いたことがあると思います。
「終活」は、大事なことですが、
「終活を始める時期」や「終活への関心」は人それぞれです。
自分の親と終活の話をするとしたら・・・
どうでしょう?
親と終活の話をするのは簡単ですか?
身構えたりしないでしょうか?
「終活の話をすると死を連想するので話がしにくい。」
という方も少なくないのではないでしょうか。
親と終活の話をする時、
子どもから親への「終活をしてほしい気持ち」と
親の「終活に取り組む気持ち」が必ずしも同じではありませんので、慎重になって当たり前だと思います。なので、なかなか親に終活の話を切り出すことが難しいと思いますし、遠方に住んでいて年に1回会うか会わないかぐらいの状況であれば、尚更切り出しにくい繊細な話だと思います。
それでは、
親が終活を取り組む気持ちになるまで待った方がよいのか、
それ以外にすることがないのか?
と聞かれるとそうでもないと思います。
繰り返しになりますが、終活ですることは、
・人生を振り返る
・エンディングノートや遺言書の作成
・財産管理や葬儀の内容・予算
・パスワードなどの整理
・介護、延命治療について
・「写真整理」
などがあります。
写真整理は、終活の中でも取り組みやすい!?
「エンディングノート」「財産管理葬儀の準備」などは終活として取り組みますが、写真整理は終活だけでなく、「引っ越し」や「部屋の整理・片付け」などでもする機会があるので、「終活だから写真整理をする」と言うことではないありません。なので、取り組むハードルが低いと思います。
なので、部屋の整理を理由に一緒に写真整理することを親に提案してみてはどうでしょうか?
終活で「写真整理」を勧める4つの理由
人生BOOKの製作経験から、
①「写真整理」を通して、「人生を振り返る」ことができる。
②人生を振り返ることで、これからの人生の過ごし方を考えるきっかけになる。
(終活に前向きでない方も、終活を取り組むきっかけづくりに)
③親の歩んだ人生を記録でき、家族も知ることができる。
→一緒に整理する子どもも楽しい!
④写真整理できたことで、残された家族が写真整理で悩まずにすむ。
以上の4つを考えるようになりました。
(特に終活に取り組んでいない方にお勧めです)
子どもは親が思っている以上に、
親がどんな人生だったか知りたい。
でも、いざ聞くのは照れくさいし、聞くタイミングがない。
と言う方が少なくないと思いますが、家の整理の一環で写真整理の時間を設ければ、「終活」を切り口にするよりも取り組みやすいかと思います。
家族で一緒に写真整理を楽しもう!〜写真整理の心構え・コツ〜
まずは、心構えから!
・どんな写真と出会うか、ワクワクする気持ちを忘れない!
(これがとっても大事。関心を持つ)
・どんな人生だったんだろう?親や祖父母の人生をイメージする!
・写真を一緒に見ながら当時のことを質問すると今まで知らなかった一面を知るきっかけにも。
・親や祖父母の話に耳と心をじっくり向けて聴きましょう!
子どもが知らない親の若い頃の写真。見つけるだけでワクワク!?
アルバム・紙焼き写真など現像された写真の整理はこちらの記事にまとめているので、ぜひご活用ください!
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今回の記事はこれで以上になります。
写真整理をきっかけに、ご自身に合った終活を始めるきっかけになれば幸いです!
写真整理を通して、家族の会話が生まれるので、家族のことを深く知ったり、家族を想う機会にもなり家族の仲がグッと深まると思います。新型コロナウイルスの影響でお家時間が増えている方も多いと思うので、時間を見つけて、家族で写真整理をしてみてはいかがでしょうか?
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