あぁ!懐かしき、若かりし頃の職場経験記③英語教材会社
もう会社名は忘れましたが会社説明会では元水沢アキさんの旦那さんの経営で有名なディズニーの英語教材会社の二次代理店の会社で2ヶ月間勤務していた元社員としての経験記です。
社員は数名で新しく営業所を開設するとの新聞広告で募集をしてました。
選考会には希望者が20人くらいおられましたが最終採用は私ともう1人の男性でした。
給与は完全フルコミッションで1件60万くらい?成約すると15万でした。
営業方法は18-20代前半の若者がターゲットでひたすら同窓会名簿を元に電話でのテレアポで営業所に来店させて成約させる方法です。
私の初めてのテレアポ営業でした。
いわゆる勤務形態は遅出遅帰り、昼休憩は3時間でした。
結局私は営業手法や給与面で2ヶ月の在籍でした。
営業所には県外の社長、部長、マネージャーと県外で採用された数名の方が一軒家を寮として共同生活をされておられ皆んなで仲良くワイワイと仕事をしてました。
英語教材の商品自体は有名で悪くなかったと思います、別途で海外旅行に安く行けるとか色んな物が安く買い物できるとかを売りにしてました。
とにかく学校卒業したばかりの若い人がターゲットでしたが私も運良く入社早々に1件成約出来ました。
携帯電話がない頃なので同窓会名簿に掲載されてる自宅に電話をかけて本人さんと話しをするというテレアポ営業の走りです。
実際には昼間は仕事とかに行かれてるので夕方から夜が主体でした。
本人さん不在が結構多く、ご家族さんが電話に出れらるとどんな用事ですかと子供とどんな関係ですかと質問されることが多く偽名を使うことを指示されました。
結局は遅出遅帰りの勤務形態や給与が完全コミッション制ということもあり売上が出来ず、電話営業に疲れて退職しました。
あの時成約していただいたお客様はその後どうされてるかは気かがりなところです。
ここの会社を離れてから全く別の会社から私や兄弟にも同様の営業電話がかかって来て遊びがてらにホテルのロビーに出掛けて商品知識が豊富な私は色んな駆け引きしたのを覚えてます。
余りにも儲かるので色々な会社が参入してたのでしょう。
ここの会社ではテレアポ営業の基礎や営業には度胸が必要と学ばせていただきました。