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手帳会議 2025年

こんにちは。壬萃じんすいです。



さて、今日の話題は、手帳について。
先日、音声でも配信したので、
貼り付けておきますね。


自他共に認める手帳ジプシーな、わたし

手帳ジプシーって?

ジプシーを調べると、こんな感じ。

ジプシー(gypsy)は、一般にはヨーロッパ(欧州)で生活している移動型民族を指す民族名。転じて、様々な地域や団体を渡り歩く者を比喩する言葉ともなっている。

引用元:Wikipedia

つまり、手帳ジプシーとは…

自分に合う手帳を求めて
さまざまな手帳を渡り歩いている

という意味です。


毎年、この時期になると
店頭やオンラインでも来年の手帳が販売され始めて
手帳界隈が賑やかになってきます。


そして、わたしも例に漏れず
来年はどの手帳にしようか
そわそわし始めています(笑)

SNSなどで拝見する手帳マニアの方は
複数の手帳を買って
目的別に使いこなしていたりするのですが
(これは仕事用のスケジュール管理、これは日記、
こっちは読んだ本の感想を書く、こっちは園芸の記録…とか)


わたしはそれができなくて、
できれば一冊に集約して書きたいんですよね。
(複数持ち歩くのも重いし、面倒に感じるので)


で、毎年、今の自分のベストを考えて
一冊を選定するのですが…

年の途中で、自分の気分が変わってしまい
使い続けることができなくなってしまうんです…


手帳に求めるもの

そもそも、
わたしが手帳に何を求めているのかというと…

  1. スケジュール帳

  2. 日記帳

  3. ネタ帳

  4. エンターテイメント

  5. 相棒


…書き出してみると、
手帳に求める役割、多いですね(笑)
順に説明していきます!



1. スケジュール帳

仕事上のスケジュールは
事務局と共有しておく必要があるため
Googleカレンダーで管理しているのですが、
スマホが繋がらない時にも
パッと確認できるようにしておきたいので
両方に書くようにしています(たまに漏れあり)。

2. 日記帳

その日あったこと、自分が感じた気持ち
出会った言葉などを書き留めておく
日記帳としての役割も手帳に求めています。

スケジュールとは別に
ノートも使っていたことがあるのですが、
いつ、そのことを考えていたか、
どのように考えが変わっていったか
経緯を辿ったりもしたい時があり、
ノートだとどこに書いたかがわからなくなるので(体験済み、苦笑)
できれば併用しておきたいところです。


3. ネタ帳

思いついたアイディアを書き留めておく
ネタ帳としての役割も
結構重要です。

アイディアを書きやすくするために
・すっきりしたデザインであること
・十分なスペースがあること
が大事。

ただ、わたしの場合は
デザインがシンプルすぎたり、美しすぎたりすると
緊張して書けなかったりするので
相性がある感じがしています…


4. エンターテイメント

持っていて、気分が上がるデザインであることも
重要なポイントです。
オシャレだったり、美しい色だったりすると
書くのが断然楽しくなるし
どこでも持って行きたくなります。

あと、パッと開いた時に
今日のメッセージのようなものがあると
より楽しい。
不思議だけど
その日の自分にフィットした言葉が
書いてあったりもして
慰められたり励まされたりすることも
多いんですよね。


月毎の理想や行動計画、
実際の達成度などを書き込むワーク付手帳も
今はたくさんあります。

楽しくできる時はいいのだけど
自分の状態によっては
ワークを「やらなければいけないもの」と感じて
手帳としては使いにくさを感じたりして
辛くなってしまうことも…。


5. 相棒

色々書いたけど(笑)これが1番大きい要素。
出かける時にはいつも持ち歩いていて
「書きたい」と思った時には
いつでも受けとめてくれる包容力があること。
手帳はモノだけど、もう1人の自分のような
そんな感じが理想です。


手帳を持って喫茶店に行くのが大好き。


機能面でのこだわり

役割だけでなく、
機能面でもこだわりポイントがあります

  1. サイズ

  2. システム手帳 or 綴じノート

  3. 日曜始まり or 月曜始まり

  4. スケジュールのフォーマット

  5. 紙質

  6. デザイン


1. サイズ

サイズはA5だとたっぷり書ける安心感はあるけど
ちょっと大きくて重たく感じるので
できればそれよりも小さいサイズが好き。

今は、細長いスリムなタイプのものも
ありますよね。
スタイリッシュかつコンパクトだから
持ち運びもしやすい!

でも、いろいろ使ってみてわかったのですが
横幅のスペースはA6(文庫本)以上あった方が
わたしには書きやすいです(字が大きい)。

ということでA6か、A5
もしくはB6が書きやすそうです。


2. システム手帳 or 綴じノート

コレに関しては、綴じノート一択!
システム手帳はリング部分が
手に当たって書きづらく感じたり
使い終わった紙がバラバラになりやすく
管理が難しかったり
時々数ヶ月前のことを振り返ったりするときに
挟んでなかったりするからです。


3. 日曜始まり or 月曜始まり


日曜始まりと月曜始まりがありますが
手帳に関しては、わたしは月曜始まりが好み。
(カレンダーは不思議と気にならない…)


4.スケジュールのフォーマット

自分の中の時間軸は
バーチカルタイプなんですよね。

土日も、平日と
同じようにスペースがあるものが理想です。

以前、OL時代に土日が小さいものを使っていて
手帳を使うのは
仕事のある平日がメインなんだ…と思ったら
なんか寂しい気分になったんですよね。

今は、どこにも所属せず自由に働いているけれど
なんだかその名残がまだあり、
土日も均等に分かれているものがいいです。

ちなみに月間の時間感覚は、
月曜始まりで横に曜日がある、
いわゆる普通のカレンダー的な感じ。

ガントチャートっぽいものも
使ったことはあるのですが
なんだかうまく使いこなせなかった(苦笑)


5.紙質

一枚の厚みが厚すぎると
緊張して(?)書きにくいのと
手帳になったときに重いので
紙は薄い方が好き。裏移りしなければOKです。



6.デザイン

持ってるだけで、書くたびにウキウキするデザインが理想です。

大きさが同じでも、手帳によっては
思いついたことを
なんとなく書きにくかったりするものもあるので
全体的に柔軟で、自由なデザインであることが
わたしにとってはとても重要です。



まとめ


…というわけで色々書いてみると
手帳に対して求めている役割が、
結構多いんですよね。


様々な手帳をいろいろ渡り歩いた結果、
2024年5月から「ほぼ日手帳」の
オリジナルサイズを使っています。

実は、2023年10月から別の手帳を使っていたけど
途中でワークが多いのが辛くなったのと
もっと、いろんなことを自由に書きたいと思い
かけるスペースが多いものを選んだ結果、
こうなりました。



ほぼ日手帳は、
わたしの手帳人生で何回も使った実績があり
(1年間通年では使えたことがないけど)

一日1ページあり
結構いろいろ書けたり貼ったりできるので
とても気に入っていますが

本当はもっと書きたいことがあるので
2025年は今より一回り大きいA5サイズに
サイズアップするか検討中。


小さくプリントした写真や子どもからもらったハートの葉っぱ、LIVEや映画のチケットとかを貼るのも好き。


先日、実際の店舗に見に行ってみました。

左がA5サイズ、右がA6サイズ。かなり大きさが違う。A5は書き込めることもたくさんあるし、使いやすそうだけど、その分かさばるし重さもあるので、持ち運びしたくなくなる気がして(そういう年もあった…)悩み中。


ノートだけでいったら
このサイズだと横幅があるし
書き込みしやすそうで
ちょうど良いんだけどなぁ…

二トムズのエディターズシリーズ365デイズノート。前にA6をノートとして使っていたことがあるので、書きやすさは体験済み。デザインもシンプルで表紙も素敵。ただ、月間ページなどがなくカレンダーを別売りのシールで貼り付ける仕様になっているので、微妙に悩むところ…



本当は1年に1冊にしたいのだけど
どんどん自分が変化してしまうから
仕方ないのかも…

手帳のフォーマットに
自分を無理やり合わせようとするから苦しくなる。

自分のエネルギーや変化に応じて
年の途中に手帳を変えてもいいんだよ、

と自分に許せるようになってから
気持ちが楽になりました。


来年の手帳、コレからどんどん発売になるし
実際に使い始める年末まではまだ時間があるから
あれこれ手にとって
今の自分のエネルギーに合ったものを見つけたいなと思っています。


ではでは、今日はこの辺で♪
人生、いとおかし。
壬萃じんすいでした〜!

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