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市民のコンセンサスは取れているのか?
どうやら、岡山市が、野田に作ると言っていた、アリーナ建設が動き始めるようだ、ただ、地域経済界からの要望を受けというが、一番聞かなければいけないのは市民の声であり、その声は聴いたのだろうか?
どれくらいの規模の施設であり、どういった方々の使用を考えているのか、人口が減少し、経済的市場も小さくなっていくこれからの時代、その採算性はどうであるのか、そういった部分が一切聞こえてこないので我々市民は、判断することもできない
事業が上手くいかなくなった場合、だれが責任を取るのか?大森市長が私財を投げ売って補填してくれるのだろうか?そんなことはしないよな絶対にw
経年劣化で修復が必要な道路、これから修理しないといけない水道などの公共施設が多く出てくる中で、それを料金に転嫁するのも限界が出てくる。金持ちも貧乏人も同じ水を同じ料金で飲むなら貧困層は、水さえも飲むなという時代が来るのではないかと心配しているし、それは水道だけでなく、電気もガスもそうだし、ガソリンもそうだ
力を入れる方向が間違っている気もする、駅前に市電の停留場を作るのもいいが、あの古い車両を使ってどれだけお年寄りや、障碍者の利便性が上がるのだろう?と思うこともあるし、ハレノワなどでも一億円もするオブジェの必要性とか、通路と外を区切るガラスの前にある目隠しのような木は本当に必要だったのかとか考えると謎でしかない
市民のための施設であるなら、市民がなるべく使いやすい価格帯になるように利用料金を設定するべきであるし、費用をかけるのは建物のせいのうにかけるべきであるし、装飾部分ではないと思っている
国もそうだが、地方自治体もきちんとしたコンセンサスを住民から取っているのかというのを大切にしてほしいと考える私でした