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東京国立博物館見学へいきました♪
はじめに
12月7日に東京国立博物館の見学を行いました。
東洋館(常設展)と挂甲武人 国宝指定50周年記念特別展「はにわ」(特別展)を見学してきました。
常設展は時間の都合上、東洋館しか見学していないです。
ご了承くださいませ。
東洋館の感想
東洋館では、中国の石窟寺院にあった仏像やアジアの美術品などが展示されていました。
おそらく、世界史Bを勉強していて最初の方に勉強する地域?だと思うので、世界史の勉強がてら見学に行くと勉強が捗るのかな、とか考えながら見学していました。
さまざまな工芸品、美術品などが展示されていたのですが、個人的にいちばんおどろいたのはアイマスクの展示でしょうか。
6から7世紀ごろの中国で作られたそうなのですが、古来の人々も現代のわたしたちと同じようにアイマスクを用いることがあったことに驚きました。
身分の高い人が使ってたとかなんですかね?
でも目を温めるというより、光を遮断するという用途の方で使っていたのかな?なんだかそんな気がしますね。
特別展見学
みなさんは埴輪って好きですかね?
私個人は埴輪は好きです。
なんかこう、腑抜けた顔しているので、脱力しちゃいませんか?
今回見学した特別展、「挂甲武人」という埴輪が国宝に指定されて50周年を迎えたことを記念して行われたようなのですが、埴輪で国宝指定を受けているのが挂甲武人だけなんだそうです。
(本当は画像を使いたいところですが、大人の都合で失礼します)
埴輪というと腑抜けた顔をしている印象ですが、挂甲武人は凛々しい姿が印象的ですね。また、土色の埴輪が数多くありますが、色がつけられた埴輪も展示されていました。
もともとは色がついていたけど、長い間をかけて色が落ちて、私たちが思い描く埴輪の色になったようです。
おわりに
さて、今回は東京国立博物館にてアジアの美術、工芸品や埴輪の見学を行いました。
次回は神奈川近代文学館にて神奈川県に由来のある文豪について調べに行きます。お楽しみに。