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地域への恩返し?自己満足?

前略
毎週投稿は3投稿目にして終わりを告げていました。これからはマイペースに更新していきます。

今年から地元の農業高校と一緒に、「りんごにまつわるエトセトラ」を始めています。
今年は、その農業高校の敷地内園地で剪定したりんごやブドウ、柿の剪定枝を使って燻製用チップをつくる試み。

文字通り手探りでの試作

どこの地方でも若者の都市流出~は騒がれているかと思いますが、ここ青森県も例外ではありません。それに伴ってか農業に従事する人も減少の一途を辿っています。それが良いことなのか悪いことなのかは別として。
ちらっとデータを集めただけでも、高卒者の県外就職率は41.3%で全国ワースト1~3位だとか、農業経営体数が35,194経営体(2015年)→29,022経営体(2020年)で-19.2%も減っているだとか、でも農地の集約によりそこまで生産量は減っていないだとか。

今回の高校生と、事業をやる意義として「儲かる農業をすることで地域に活力を!新規就農者を増やすぞ!」という想いもないわけではないです。勿論あります。ただ、そういった想いよりもむしろ、「自分が楽しいからやっている」という側面のほうが圧倒的に強いです。

地元でこんな風に仕事をしている人がいるんだ、と思ってもらえたら儲けものだな、と思います。一旦都会で就職したあとでも、転職時にUターンを視野にいれるきっかけになってくれれば、万々歳です。

こういった話は深く話そうと思えば止まらないですし、浅く話そうとすると文章がうまく作れなくなります。この文章は後者寄り。
文章をつくる力をもっと身につけなくてはな、と思います。

不一

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