Lスマスロ北斗のまだ解析が出きっていないポイントのまとめ
この先、メーカーから公表される可能性は低そうですが、L北斗の「公式からの解析が出きっていないポイント」を書きまとめておきたいと思います。
通常時
リプレイやハズレ、ベルでのモード(アップ)移行率
リプレイはモード転落の値は公表されているものの、モードアップ率については未公表設定1以外のフリーズ確率
個人の経験と周りの状況から、高設定ほどフリーズ確率は高いものの連チャンはしにくいと感じています。割と信憑性のありそうな記事で公開されている、設定456のフリーズ確率は以下。
共通ベルの出現率
L北斗をある程度設定狙いで打ち込んでいる方には常識的になってきています。個人的にデータ集計・考察した記事はこちら(有料)300G/800Gの仮天井当選率
個人的に集計したデータや考察の記事はこちら天井での北斗揃い確率
個人的にまとめている数値では実践上30%程が北斗揃い
バトルボーナス中 - ボーナス確定画面/小役パート中
Vストックしたうちのレイ・トキ共闘の当選率
リーチ目のみトキ共闘確定、その他役でのレイ・トキ当選率は非公表
レイ・トキ共闘のループ当選率
「共闘ループ」の種類は12.5%/50%/66%と判明しているが、当選率自体は非公表(宿命バトル時は強レア役での当選ほど期待度アップらしい)
バトルボーナス中 - バトルパート
小役による継続への書き換え率
小役による継続率アップ抽選率や当選時の振り分け率
無想転生チャンス/無想転生バトル獲得率
バトルボーナス中 - レイ・トキ共闘
トキ共闘中の演出振り分け率
トキの場合、最終ゲームの台詞が通常と異なるかどうかの2種類のみ
ケンシロウ/レイ共闘は公式で公開済みレイ、トキ共闘中の無想転生チャンス/スペシャルエピソードの抽選率
バトルボーナス中 - 無想転生チャンス/無想転生ボーナス
無想転生チャンスの突破率
無想転生ボーナス中のVストック獲得率
表面上は無想転生ボーナスではあるものの、状況によっては中身が継続率94%への昇格を賭けた無想転生チャンスの場合もあります。
なお、トキ/レイのスペシャルエピソード中のVストック率は公表済み。
バトルボーナス中 - その他
1G連の獲得率
ラオウ昇天の有無にかかわらず、前兆0ゲームで新たにBB開始となる1G連の確率有利区間到達時の84%以上BBの再セット率(切断からの継続成功率)
個人的な経験値から高設定ほど低くなっている印象で、以下程度と予想しています。
設定1…70%、設定2…65%、設定4…60%、設定5…40%、設定6…25%
※その他にもまだ解析が出きっていない点がありそうだったらX(旧Twitter)で教えてください。
まとめ
まとめてみると、「出玉に直接関わるところかつ設定差がありそうなところ」の多くが非公開となっています。
また、公表された数値でも、「いかなる状態においても純粋な抽選率」ではなく、実際は差枚数状況によって上下しており、「それらをトータルで均した数値」である場合もあります。
例えば、(北斗ではありませんが)、Sカバネリで公表された以下「規定ゲーム数のボーナス当せん設定差」。
こちらは650Gが天井となる「リセット朝イチ」「ST駆け抜け後」「美馬ST後」についての言及がないため、それらを除外したものと考えても良いのですが、そうすると巷で集計されていた実践値に比べ設定差が少ない印象です。
かなりの長期高稼働を誇り、大量のデータが集められた機種のため、その印象を「偏り」で片付けるより、「公表値が全状態をトータルで均した数値なのだろう」と考えるのが妥当です。
5号機以前は、基本的にAT性能そのものには設定差がない機種も多かったため、低設定でも当ててしまえばヒキだけでワンチャン大量出玉が狙えるというのが基本であり、それがAT機の魅力のひとつでした。
しかし、スマスロになってからは初当りに繋がる数値のみならず、AT性能にも設定差のある機種が多くなりました。
(公表はされていませんが、代表的な機種にSANKYOのヴヴヴやからくりサーカスなど)
─── AT性能には設定差がある。
これをメーカーが公表してしまうと、機種の稼働減少に繋がる可能性があると考えているためか、近年はほぼ公表されないものとなっております。
そのため、実践値を集めて共有するコミュニティやnoteが、とても重宝されるようになっていると言えますね。
そんな「解析が公表されない時代」において、実践値を共有しているコミュニティがあるよ(ステマでもPRでもないよ)
─── と、そんな解析非公表時代ともいえる状況において、あらゆる機種の実践値を数十~100名以上の有志がまとめ、集計・分析して共有しているコミニティのひとつが「スロタイガーのスロット講座」。
上記YouTubeのメンバーシップに加入(有料)すると、Discordというアプリ内でコミュニティに参加できます。
機種のデータ集めは「ミッション」という形で募集されており、参加は自由。
ミッションには報酬が支払われるため、コミュニティの月額費用をミッション報酬でまかなうこともできます。
その他、「パチスロ開発者を招聘しての質疑応答会(講座)」や「麻雀アプリでの交流」「引き強/引き弱MVP」を決めたりする様々な月間イベント(報酬付き)があったりと、エンジョイ勢もガチ勢も楽しみながら参加できるコミュニティとなっています。
もし、あなたが孤独な期待値スロライフを送っている場合は、一度覗いてみると良いかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?