Lスマスロ北斗ゾーン狙い機械割 109%打法
このnote記事では、Lスマスロ北斗の拳(以降、北斗)で、特定のゾーンだけを狙って安定的に高い機械割(実践値109.7%)を出せている【ゾーン狙い打法】を紹介したいと思います。
(私、じんぱちの自己紹介についてはコチラの記事へ)
現在、北斗のハイエナ的な立ち回りと言えば、『(いわゆる)冷遇状態を避けてハマリ台を狙う』というのがオーソドックスなものと知られているかと思いますが、私はその狙い方はほぼしていません。
なぜなら、天井までいってしまうと投資がかさみ時間効率も悪く、またハマリ台自体がさほど落ちていないからです。
以下は、私が【ゾーン狙い打法】のみで北斗を打った実績と機械割です。
さすがに多少上振れの部分もあるかと思いますが、初当たり確率は設定5~6の間、機械割は設定5に近い数値となっています。
※上記は、普段Twitterで挙げている以下のようなデータはもちろん除外しています。
・朝から高設定を狙った時や高設定をツモった時のデータ
・夕方から高設定の後ヅモ狙いをした時のデータ
※参考ですが、上記すべてを含めた場合、私の北斗の実践データは以下のようになり、むしろ【ゾーン狙い打法】だけの立ち回りよりも初当たり率・機械割ともに低くなっています。
【ゾーン狙い打法】で私が打つ台は、基本的に初当たり確率がおよそ1/320以下の設定1or2濃厚台ですので、「低設定の期待値の高い状態」だけを打てていることが分かります。
単なる天国モード狙い?
設定1の天国初当たり率と【ゾーン狙い】の初当たり率を比較
この【ゾーン狙い】が単なる天国モード狙いに近いのではないのか?と自身で感じ、設定1の天国モードの初当たり率と【ゾーン狙い】の初当たり率を比較してみました。
設定1の各モード(地獄、通常、天国)からのレア小役による前兆移行率は公開されているため、各レア小役からの直接の前兆移行率を合算してみると以下のようになります。
未公開のリプレイ、ハズレによる前兆移行率と、天井(短縮含む)による前兆移行は加味できておりませんが、上記設定1の天国状態の初当たり率(1/334.8)より【ゾーン狙い打法】の方(1 /239.49)が遙かに高い数値となりました。
もう一点、「たまたま高設定を多く打っており、上振れただけでないか?」という可能性も考え、とある関西グループ店の北斗の実績値の機械割を集計して計算してみました。
6月時点では100.1%(等価であれば赤字)、9月時点でも99.23%と、確かにベース設定の高さはうかがえます。
そのため、偶然高設定を打っていたケースも中には含まれているでしょう。
ただ、それでも初当たり率1/320以下の台を特定のゲーム数だけ狙い、45,283ゲームで機械割109.7%となるのは、偶然だけでは起こり難い数字です。
以上のことから、「たまたま上振れした」「実はひたすら運良く高設定ばかり打っていた」ということではなく、【ゾーン狙い打法】で「期待値の高い状態」を狙い打てていると考えます。
このnoteが役立つであろう方
朝から設定狙いが出来ない方
北斗の稼働が飛んでおらず(終日4千回転以上は回っている)20台以上は北斗の設置がある店舗に行ける方
それとなく優遇状態狙いできているが、自身の立ち回りの参考にしたい方
北斗が好きで、低設定しか打てなくても天井狙い以外で勝率の高い台を打ちたい方
このnoteを購入してもあまり役に立たないであろう方
機種問わず、もっと高い機械割でハイエナで上手く立ち回れている方
優遇狙いをすでに理解していて安定的に北斗で勝てている方
何も考えずゲーム数だけ見て狙えると思っている方(多少の計算や、打っている最中のモード見極めなどは必要)
なお、以下の有料noteを既に購入されている方は、この【ゾーン狙い打法】をより深く理解した上で実践できると思います。
上記のnoteからは、大量データを元にした分析数値や考察など、多面的な情報が得られます。
それはこのじんぱちの【ゾーン狙い打法】が成立する根拠を補強する情報ともなっています。
もちろん、上記noteの有料部分に触れる内容は、当記事では書いておりません。ただ、「なんで高い機械割がでるんだろう?」と、より深く理解・考察したいと思う場合は、合わせて買ってみると良いかも知れません。
(私もすべて購入しています)
また、この【ゾーン狙い打法】では、「スマスロ北斗」の内部仕様を、個人的に考察・予測した内容を根拠として記載している箇所があります。
メーカー公式から内部仕様のすべてが公開されていない以上、実際の仕様とは異なっている(全然間違っている)可能性も充分ありますので、その点はご留意いただけると幸いです。
※可能な限り自身で集めた実践データを添え、考察の根拠としています。
では、前置きが長くなりましたが、ここから【ゾーン狙い打法】の具体的な方法を、考察および実践データを交えて紹介します。
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