来年1月から新しく設立されるベンチャー企業に就職します【決断した3つの理由】
最初にご報告があります。
就活に関して、僕は今年の2月くらいに一旦終わっていたのですが、実は4月〜5月くらいから再びちょこっと動いていました。そして当初行く予定だった会社とは違う会社で働くことが決まったんです。(急になんのことやらだとは思いますが)
どういう経緯か?は、また別のnoteで話そうかなと思うので今回はカット。
結論、僕は来年の1月から設立される会社に就職をすることを決めました。なので社員第一号になります。めちゃ納得して決めたので全然良いんですが、中々に珍しいファーストキャリアだと自分でも思っています。
そしてこの僕のキャリアを知った人が口を揃えて「大手でもなく、勢いのあるベンチャーでもなく、どうしてこれから設立される会社に就職を決めたの?」と、理由を聞かれることが多いので、その理由を僕なりに3つにまとめてみました。
理由としては
①上司が決まっているから
②ビジネス戦闘力が飛躍的に上がる環境だから
③前例なし、0からスタート、さぁどうする?の状況にワクワクするから
まず僕がどういう仕事観を持った人間なのかという前提を合わせないと、今から話すことに全く共感できない内容になってしまうので、その点もお伝えします。
僕の仕事観として
・将来自分で事業を起こす予定がある
・仕事はゴリゴリやりたいタイプ
・給与とか福利厚生ではなく、働きがいを求めている
・夢中でやりまくる環境が必要
抽象度が究極に高いですが、こんな感じです。
ここの前提の仕事への価値観が違う人からすると、聞いても共感できないと思います。ですが、この前提を踏まえてきいて貰えると納得はしてくれるんじゃないかと期待しています。そして僕と同じように、将来的に成長してやる! 1度きりの人生なんだから、やりたいことやるぞ! みたいな感じで成長意欲モリモリタイプの人にとっては、少し参考になるところもあるのではないかと思うので、この後も読んで頂ければ幸いです。
①上司が決まっているから
僕はビジネスマンとして成長したいという欲求があります。それも「そこそこ」ではなく、20代のうちに経営者として自立できるレベルで成長したいと思っています。そこで就活時代に成長というキーワードを僕なりに深掘りをしていました。その結果、重要になる要素の一つとして「誰と最も仕事の時間を多く過ごすをのか」だと気づいたんです。(あくまで僕の場合)
もっと言うと、誰の影響を最も受けるのかと考えたときに、自分の直属の上司なのかなと思ったんです。確かに同期や会社の文化、的なところも大事だし、もちろん経営者も大事なのですが、自分が一番関わるかつ影響を与えて頂く人は直属の上司です。僕のように急角度で成長したい人にとっては、かなり大事になってくるんです。
なのでまず僕は、自分の上司が誰になるのかを運で決めたくないと思っていました。
この時点で大企業や、そこそこでかいメガベンチャーはほぼNGです。どこに配属されるか不明だし、もちろんどの上司になるかも分からないので。別枠として、この会社にいる人全てが優秀だ!と自分の中で納得できた場合は別ですね。その会社はマジで素晴らしいので、入るべきと思います。
僕は上司を選びました。(非常に上から目線ですが…)
選んだ結果、この進路だった、と言っても過言ではないかもしれません。
成長したい人は、企業選びと共に、上司選びも必要なんじゃないかと思います。
②ビジネス戦闘力が飛躍的に上がる環境だから
ビジネス戦闘力=ヒト・モノ・カネ・情報を自分1人で動かせる力と定義しています。
つまりビジネス戦闘力が高い人は、経営資源を動かせる大きさがでかいと言うことです。決して年収がいくらとかではないってではありません。年収600万toB向けの保険営業をしている会社員と、年収500万だけど自分の部下を10人抱えてて年間で億規模のお金を動かせる、かつその管理も自分でできる人の方がビジネス戦闘力が高いと僕は思っていると言うことです。
僕はビジネス戦闘力を高めたいと思っています。
理由は大きく2つです。一つは、まだ自分の命をかけてやりたいことが明確じゃないから。もう一つは、ビジネスにおいて自由に繋がるのではないかと思っているからです。
やりたいことをやりたい。と思っていても、今はそのやりたいことがめちゃくちゃ明確かと言われると実際はそうでもない。もっと言うならそれは一つではなくたくさんあ流なぁといった感じです。でもいずれやりたいことは確実に出てきます。その時に、何もできない自分ではダメなんです。自分の力で自分の意思を現実にできるような男になっていたい。そう強く思います。だから僕は成長したいし、戦闘力を高めることに20代前半は使おうと決めています。
その戦闘力の高さが、同時にビジネス社会から自由をもたらすとイメージしています。何にも縛られず、とことん自分のやりたいことに突き進んでいる人はみな、ビジネス戦闘力が凄まじいです。最近話題のレペゼン地球のDJ社長も「俺はビジネスを学んでいたらから、ここまで高速で来ることができた」と言っています。
僕が今から行く環境は、もちろん事業部は僕1人です。僕が成果を残せば事業部が大きくなるし、残さなければ現状維持です。至ってシンプルで、『成果を残していく=戦闘力をあげられる環境が手に入る』という関係性。あとはもうやるだけですね。やったります。
③前例なし、0からスタート
さぁどうする?の状況にワクワクするから
結論、とてもワクワクしています。
だって、ファーストキャリアで立ち上げ初月から関われる機会とかなくないですか?僕が就活を始めた当初、そんな選択肢一切ありませんでした。本当にこの環境に挑戦できるのは奇跡だと思っています。
ですがその反対に、ぶっちゃけると楽しいことよりも、楽しくないことの方が100倍くらいあることを想像してますし、その覚悟もできています。
そりゃそうです。何も整ってないので。でも、それが面白い。
我なりに夢中になれる環境を作れた気がしています。『夢中は努力を超える』とよく聞きますが、僕もその言葉を信じています。だから頑張ろう!って思うよりも、楽しそうとかワクワクする!みたいな環境を作ることに注力した方が成果が出そうだと思い、このキャリアを選択しました。
「出勤時間どうする?」
「オフィスはこことここで悩んでるんよ〜!」
最近は、そんな会話が一個一個楽しいです。
もちろん最初は、外資系企業に進む人やメガベンチャーに仕事の規模感やキラキラ度は大負けすると思うけれど、中長期的な目線で勝つ。その気持ちでやっていきます。
来年の1月から東京です。いよいよ始まります。
東京の方は会ってやってください。
みなさんこれからも何卒よろしくお願い致します!