カーリングを聞いている
テレビでロコ・ソラーレVSスイスの準決勝を生中継している。もちろん全力応援しているのだが、気持ちが入りすぎてドキドキしてしまって見ていられない。見ていられないなんてあるのだな。もう遅い時間だから今日の分のnoteをやっつけちゃおう、なんてパソコンに向っているのだが、結局隣の部屋のテレビが気になって聞き耳を立てている。
ダブルテイク!?
4点!?
ど、ど、ど、ど、どっちが?!!!!
あーもう、気になる。
が、この間、私が見はじめたとたん相手にコテンパンにやられてしまった。そんなジンクスがあるのかどうかは知らんけど、少しでも力になれるのならと、かすかに聞こえる音だけで応援する。
これくらいしか出来ないからさ。
あと、おやつもガマンしておくよ。
フレー! フレー!
私が見るか見ないかなんて、そんなことなんの関係もない。でも、神頼みしか出来ない時って、まったく意味のないことでもなにかしら関連があるように思えて、願掛けみたいなことをしてしまうものだ。テレビの中のことを客観的に見ることができていない、ということなんだろうな。そこまで入れ込んでいる自分が少しバカっぽくて、微笑ましい。