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たまたま見たページに
そのときの気分でパラパラッとめくったページに、グッとくることがある。いまの自分に刺さるような言葉。
今日はこれだった。
見聞きするものだけではなく、自分自身の言葉や行動だって未来の自分をつくる材料になる。あまり品のよくない騒ぎ方ばかりを続けていると、それは体の奥深くに、ある種の癖として残っていくように思うのだ。
すごくしみた。慰められた。
浅生鴨さんの『うっかり失敬』を久しぶりに開いた。
勢いにのって、さらにパラパラめくると
「おじさんになるといつも眠い」
「自分の起床力を信じてはいけない」
ちょっと違う意味で響いた。アラームを確認せねば。
こびとをおびき出すための砂糖水を用意して寝ます。おやすみなさい。
ふふっ、どこにしかけようか。
グッときて、ホッとして。
気が向いたときに開けるよう、机から手の届くところに置いておこう。