鍼灸師が押さえておきたい足首の捻挫の基礎と刺鍼(実技編)
こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
今回は「鍼灸師が押さえておきたい足首の捻挫の基礎と刺鍼」についてご紹介していきたいと思います。
前回は座学編でした。
鍼灸師が押さえてほしい内容について書いていきました。
鍼灸の養成学校の教科書だけでは外傷として足首の捻挫を診るのには足らない分を書いていきました。
今回は実技編です。
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実際に当院で行っている事を中心で書いていきたいと思います。
うちは特別な事はしていないのでどこでも取り入れれる内容だと思います。
それでは内容に入っていきましょう♪
捻挫の方が来院したら
さて捻挫の方が来院したらどうするでしょう?
前回ご紹介したようにまずは鑑別です。
骨折があるか?脱臼(腱脱臼含む)があるか?
をまず見極めるのが重要です。
オタワアンクルルールなどもご紹介しましたがスクリーニング検査で骨折や脱臼が疑われたらどうしますか?
まずは専門機関へ搬送ですね。
では実際にどのように送るのでしょうか?
患者さんに
「病院に行って来てください」
「病院に行ってレントゲン(MRI)を撮ってきてください」
「病院に行って来てレントゲンなどの画像をもらってきてください」
さてどれがいいでしょうか?
結論はとしては全部問題外です。
紹介状をお渡ししていってもらうようにしましょう。
紹介状に関してマニュアルでかなり詳しく書いてくれているのがSpolink Japan様のサイトに紹介されているので是非参考にされてください。
私の紹介状の書き方をご紹介します。
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