短橈側手根伸筋の電気鍼(解説編)
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こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
今回の記事は『短橈側手根伸筋の電気鍼』について解説していきたいと思います。
まず刺鍼法をご紹介している動画はこちらになります。
短橈側手根伸筋はいわゆる【外側上顆炎】などの場合問題になる事が多い筋肉です。
外側上顆炎はテニス愛好家などにがなる事も多い事からテニス肘などと呼ばれることも多いですが、PC作業などが多い方も起こる事は多いです。
今回の記事はその辺りも書いていこうかと思います。
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イメージ、理論理屈を持って刺鍼ができると刺入の効果がはっきり変わります。
再現性にもつながりますよ!
基礎から学んでいきましょう♪
短橈側手根伸筋の基礎解剖
上腕骨の外側上顆に付着する筋肉は長・短橈側手根伸筋、総指伸筋、小指伸筋、肘筋、回外筋、尺側手根伸筋があります。この中でも外側上顆炎は短橈側手根伸筋が原因となりやすいといわれます。
これは短橈側手根伸筋の解剖学的特徴からだと考えられます。
少しこの辺りから深堀をしていきましょう♪
まずは短橈側手根伸筋基礎解剖です。
起始・・・上腕骨外側上顆、外側側副靭帯、橈骨輪状靭帯(一部は関節包)
停止・・・中指中手骨底背側
支配神経・・・橈骨神経深枝
作用・・・背屈、橈屈
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