後脛骨筋の電気鍼(解説編)
こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
今回の記事は『後脛骨筋の電気鍼(解説編)』について解説していきたいと思います。
まず刺鍼法をご紹介している動画はこちらになります。
後脛骨筋はシンスプリントや後脛骨筋腱機能不全症(PTTD:Posterior Tibial Tendon Dysfunction)など足部や下腿の問題に大きく関与します。
長腓骨筋とクロスサポートメカニズムにより足部の剛性を強め足関節周囲の安定性に関与しているなどの事から容易に想像できると思います。
今回の記事はこの辺りを理解しながら鍼灸領域の臨床に落とし込んでいければと思っております。
この記事は単体では数量限定で試し読みであとは有料マガジンになります。よろしくおねがいします。
数量限定の方は売り切れになると少しずつ値上げになります。
マガジン購読者の方や初期に買っていただいた方がお得をするシステムになります。
6月以前にマガジン購読の方は購入せずみれますので購入せずご覧になってください。
イメージを持って刺鍼ができると刺入の効果がはっきり変わります。
再現性にもつながりますよ!
基礎から学んでいきましょう♬
今回の記事で学べる内容は
✔後脛骨筋の基礎解剖
✔後脛骨筋の触察
✔後脛骨筋の刺鍼
✔後脛骨筋の電気鍼の設定
です。
なるべくわかりやすく、読みやすく、明日に繋げやすい文章でお届けしていきたいと思います。
ではいつも通り後脛骨筋の解剖学的な部分から再学習していきましょう♬
最後までよろしくお願いします♪
後脛骨筋の基礎解剖
後脛骨筋のテキスト的な内容は上のスライドのようになっていますが少しここを深堀をしていきましょう。
後脛骨筋は下腿後面の後方にある筋肉で脛骨、腓骨、下腿骨間膜から始まる筋肉で停止は舟状骨に終わると書いていますが舟状骨だけではなくスプリング靭帯(底側踵舟靭帯)や内、中間、外側楔状骨などに停止します。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?