日常でよく診られる足関節背屈制限に対する鍼灸的アプローチ法~刺鍼編~
こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
いつもご覧くださりありがとうございます。
さて今回は「日常でよく診られる足関節背屈制限に対する鍼灸的アプローチ法刺鍼編」についてご紹介していきたいと思います。
先月基礎編の記事を書いてからも足関節の制限がある方が来院されることも多く実際の臨床で多いんだなと実感しています。
今回の記事は実際に行っているやり方をご紹介していきます。
この記事は単体では数量限定で試し読みであとは有料マガジンになります。よろしくおねがいします。
数量限定の方は売り切れになると少しずつ値上げになります。
マガジン購読者の方や初期に買っていただいた方がお得をするシステムになります。
1月以前にマガジン購読の方、メンバーシップの方は購入せずみれますので購入せずご覧になってください。
メンバーシップのご紹介はこちらをご確認ください!
ちょっと宣伝ですがAmazonのインフルエンサーページに私の物が出来ました‼
よかったらこちらの方でどんどんおすすめなものを紹介していきますのでこちらもフォローお願いします‼
今回は論文やエビテンスに沿っていない部分もあります。
経験的に私自身の意見も多分に含まれるため「思います」、「考えられます」という表現が多くなります。
全てを鵜呑みにしないでご自分でもう一度考えていく事が重要になると思います。
それでは内容にはいっていきましょう♪
前回のおさらい
まずは前回の内容から少しおさらいをしていきましょう。
足関節背屈の可動域制限の原因になるものをよく問題になりやすい後方組織と忘れられやすい前方組織と分けて考えていきました。
後方組織は
・長母趾屈筋
・下腿三頭筋群
・アキレス腱
・アキレス腱前脂肪体(Kager’s fat pad)
前方組織は
・下腿伸筋群
・伸筋支帯
・距骨前脂肪体(pretalur fat pad)
などが問題になる事をご紹介していきました。
基本は鑑別が重要になりますので刺鍼法などは鑑別後のアプローチになりますのでまずその点はご確認ください。
後方組織へのアプローチ
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?