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小円筋の鍼灸治療
こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
今回の記事は筋肉別の鍼治療について深掘りをしていきたいと思います。
内容は
・小円筋について解剖学の教科書より臨床的に深掘りする
・小円筋のトリガーポイント鍼
・小円筋の電気鍼の狙い方
・小円筋の鍼と温熱(超音波or棒灸)
・小円筋の運動鍼
について書いていきます。
有料にしていますが全部最後まで見れるようにしています。
投げ銭的に購入していただけたら幸いです。
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ですが陣内に缶ビールでも奢ってやるつもりでよろしくおねがいします。
収入は資料の購入や機材の購入に当てさしていただきますので今後のためによろしくおねがいします。
小円筋の基礎解剖
小円筋の基礎解剖についてblogでまとめています。
ローテータカフの筋肉は肩の安定性に関与すると言われてもピンとこない方はぜひ読んでみてください。
肩の臨床について考える一助になると思います。
小円筋のトリガーポイント
関連ブログ
小円筋のトリガーポイントについてまとめています。
肩関節後面の問題には小円筋のトリガーポイントは非常に問題になっていることも多いので見ていただけたらと思います。
TP療法は鍼灸治療の中でも再現性も高いので普段の臨床でお役に立てると思います。
小円筋の電気鍼
関連記事
小円筋はQLSS(Quadrilateral space syndrome)にも関与するため腋窩神経との兼ね合いも非常に重要です。
投球肩などの場合小円筋が拘縮して腋窩神経に問題を起こしていることも多見します。
そんなときに電気鍼の刺激は非常に有効になります。
小円筋の鍼と温熱(超音波or棒灸)
小円筋は一部の線維が肩関節後方の関節包に付き関節包筋の働きをします。
これはインピンジメントを防ぐ役割をしておりスムーズな肩関節の動きに非常に関係しております。
関節包はコラーゲン組織で出できており熱刺激を行うことで伸張性が出てきます。ですので鍼刺激+温熱刺激は有効で効果が出ることは非常に多いです。
小円筋の運動鍼
運動鍼は施術の最後に行うことにより関節の可動域は広がりますし、効果もかなり実感できることも多いです。
普段の臨床に組み入れるだけで臨床の幅が広がると思いますよ。
ぜひお役立てください。
まとめ
今回は肩関節の小円筋についてご紹介しました。
冒頭で書きましたが投げ銭感覚で購入していただけると非常に助かります。
ご質問等はTwitterなどでDMしていただくとお返しいたしますよ。
よろしくお願い致します。
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