私がコロナ「ワクチン」を打たない3つの理由
明日からコロナウイルス「ワクチン」として医療従事者に注入が開始されるファイザー社のその名も『コミナティ筋注』。
医療従事者は「優先接種」されるが、
私は打たないことを選択する。
理由は3つ
①メリットがないから
②リスクが大きいから
③そもそもワクチンではないから
だ。
①メリットがないから
新型コロナウイルス「ワクチン」にはメリットがない。
理由はこれも3つ
1. 多くの日本人が既に生ウイルスに暴露され免疫を持っているから
2. 既に世界的に収束に向かっているから
3. イスラエルで感染者・死者が激増したから
である。
1. 多くの日本人が既に生ウイルスに暴露され免疫を持っているから
ワクチンとは本来まだ暴露していないウイルスや細菌に対して免疫をつけるものだ。
新型コロナウイルスことSARS-cov-2は、ほぼ全ての日本人がすでに暴露していると考えられる。それは感染対策など始まるずっと前の2019年12月〜1月にかけてだ。
このグラフの赤線は昨シーズンのインフルエンザの流行を示したものだ。年末年始からガクッと減ってほぼ消滅してしまった。
繰り返すがこれは感染対策が始まるより2ヶ月前のこと。いまだに「感染対策がインフルエンザを減らした」という人が多いが時系列が逆だ。
この頃、インフルエンザ検査で陰性の風邪が流行っていた。私の診療経験では、インフルエンザに比べて高熱は出にくく、咳がしつこく長引く傾向があった。自分も昨冬かかったという記憶がある人も多いだろう。
この風邪はCOVID-19であったと考えるのが自然だ。臨床症状・CT画像・高齢者の急変しやすさ、いずれも一致する。
この現象は日本だけではなく世界各地で起こっている。
文献的にも2019年9月のイタリアの血液の10%以上から新型コロナウイルスの抗体が見つかっているなど、武漢アウトブレイク以前に世界的にSARS-cov-2が存在したことが証明されている。
インフルエンザが大きく減った理由は、この新型コロナウイルスによるウイルス干渉以外には見つからない。(あるなら提示してほしい)
そして例年約2000万人が発症し1000万人が受診するとされるインフルエンザが大きく減るためには、ウイルス干渉が国民の大多数で起こらなくてはならない。
つまり日本では2019年12月〜2020年1月にインフルエンザが大きく減った事実が、日本人の多くが新型コロナウイルスに暴露されたことを意味する。
ということは既にほとんどの日本人はSARS-cov-2の免疫を持っていることになる。それはその後、PCR陽性でも9割が無症状〜軽症である理由の一部を説明する。
日本人の抗体保有率は低いが、代わりに従来のコロナウイルスに対する細胞性免疫の免疫記憶を持ち、それはSARS-cov-2にも有効であることがわかっている。
既に生のウイルスそのものに暴露されて免疫を持っているのだから、生ワクチンを接種済みと考えてもいい。
今更ワクチンを打つことは1時間前に降った雨に傘をさすようなものなのだ。
2. 既に世界的に収束に向かっているから
ではなぜその後も感染者・死者が出るのか?という疑問が湧くかもしれない。
ウイルスに暴露済みであること、免疫があることは必ずしも発症や重症化を防げることを意味しない。一旦免疫が獲得されても免疫力が低下すれば感染も発症も重症化もすることはある。それはワクチンを打っても同じである。
不摂生すれば風邪は何度でも引くことは多くの人が身をもって知っているはずだ。
日本のPCR陽性者数・入院患者数は1月8日にピークを過ぎ、その後減少の一途である。
このピークは先に挙げた2019年1月以前のシーズンのインフルエンザのピークとピッタリ重なる。
例年この時期は人の免疫力が低下しやすく、風邪が流行るのだ。
それは日本だけではない。北半球の多くの国でピッタリ同じ1月8日に感染者数・死者数ともピークアウトしている。各国の感染状況・感染対策の違いに全く関係なく。
これは冬至を過ぎ、日照が増えてくるという地球規模の理由でしか説明がつかない。
また世界中ほとんどの国で感染者死者が減少しているのは、一般に感染症は時間経過とともに免疫獲得する人が増え、免疫力が弱い人は死に終わり、病原体は共生するために弱毒化に向かう傾向があるからでもある。
これから夏に向かい日照が増える北半球では基本的に発症・重症化は減り、冬に向かい日照が減る南半球では再び発症・重症化ともある程度増えるだろう。
それでも昨年より被害は少なくなるはずだ。
『余計なこと』をしなければ。
3. イスラエルで感染者死者が激増したから
世界中がピークアウトする中、例外的に感染者数・死者数を激増させた国が1つある。
他でもない、ファイザー社の『コミナティ筋注』をほとんどの国民に注入し終えたというイスラエルである。
12月19日に『コミナティ筋注』の注入を開始
1月20日にピークアウトこそ迎えたものの、まだ1日の感染者数は注入開始前12月18日の2倍以上、死者数は注入開始前の3倍以上出ている。
まだ多くが接種していない他の国が感染者・死者を減らしているのにイスラエルが増やしているのだから、ファイザー社の『コミナティ筋注』注入が『余計なこと』であった可能性が大だ。
ちなみに「ワクチン」未注入のお隣のパレスチナでは同時期に感染者・死者とも減少している。
そんなことはおかしい。『コミナティ筋注』は95%有効の論文が出ているではないか?
確かにおかしい。では事実がおかしいのか?それとも論文がおかしいのか?
BMJの副編集長Peter Doshi博士は、論文がおかしいと言っている。様々な統計トリックを使って95%有効という数字をでっち上げた疑いがあるという。具体的には例えばコミナティ投与群の被験者が発熱したらその多くをPCRを受けさせることなく除外したのだ。
日本語での解説👇
②リスクが大きいから
イスラエルの事実、そしてその有効性を謳う論文が捏造に近いものであるという疑いから、ファイザー社の『コミナティ筋注』の信憑性はとても低いと言わざるを得ない。
さらに有効でないだけでなく、危険である恐れがある。
アメリカでは既に3000万人以上が『コミナティ筋注』を中心に「ワクチン」を注入され、うち1170人が死亡したと報道されている。
今のところ、接種開始から2ヶ月以内の死亡率0.003%とのこと。(追記参照)
これを高いと考えるか、低いと考えるか?
新型コロナウイルス感染症の死亡率と比較してみよう。
前述したように、SARS-cov-2は既に日本人の大半が暴露されている。そして検査されカウントされるようになってから1年、PCR陽性者の死者数は2月14日までの報告で6,950人。これを日本人口で割った死亡率は0.005%になる。
数字だけ見ると、『コミナティ筋注』注入後の死亡率より、コロナ感染の死亡率の方がわずかに高く見える。
しかし、『コミナティ筋注』の死者数は2ヶ月以内。日本の死者数は1年間である。
また『コミナティ筋注』の死者数は直接死因として疑われているものだけであるのに対し、日本のコロナ死者数は死後検査も含めたPCR陽性死者数であり、昨年6月18日の厚労省通達以降、熱中症や老衰や事故死や自死も込みの数字である。
また『コミナティ筋注』の死者は健康な若い人の死も複数報告されているが、日本のCOVID-19の死者は80才以上の持病を持つ人が大半である。
年代別人口あたり死亡率を計算すると、2ヶ月間平均の死亡率が『コミナティ筋注』の死亡率0.003%を超えるのは80代以上だけ。70代でも『コミナティ筋注』の死亡リスクの方がPCR陽性死亡率の2倍高い。
仮に『コミナティ筋注』が有効でCOVID-19の死亡を100%減らすとしても、日本の80才未満ではそのメリットより『コミナティ筋注』で死亡するリスクが高いということだ。
またこれはあくまでも『コミナティ筋注』注入開始から2ヶ月以内、そのほとんどが注入から数日以内に異常をきたし死亡し報告された例に限った数字であり、長期的リスクに関しては何のデータも存在しない。
一説には14週間を経過後、『コミナティ筋注』のmRNAによって作られたスパイクタンパク質によって自己免疫疾患を発症し、中でも胎盤形成が障害されて不妊になると言われている。
その真偽のほどは定かではない。なぜならまだ14週間経っていないからだ。
だから誰も否定できず、安全だと言うことはできない。それはリスクが『ある』ということだ。
安全かどうかわからないものは、安全だとは言えない。
そもそも従来のワクチンでも、生ワクチンは死亡率を下げるが、不活化ワクチンは全体の死亡率を大幅に上げることが報告されている。
COVID-19の死亡率だけでなく、接種した人と接種していない人の健康状態や死亡率を比較しなくては打った方がいいとは言えない。
③そもそもワクチンではないから
実は、ファイザー社の『コミナティ筋注』はそもそもワクチンではない。
政府マスコミは「ワクチン」と連呼して接種を呼びかけているが、『コミナティ筋注』はワクチンとは似て非なるものだ。
外見や呼び名が似ていても本質的には全く異なるものはこの世に数多く存在する。『かにかま』が蟹ではなく、『うなじろう』に鰻は含まれず、いわゆる『オネェ』はお姉さんではない。
ここまで「ワクチン」とカギカッコをつけ、「接種」ではなく『注入』と言ってきたのには理由があるのだ。
そもそもワクチンとは何か?
ワクチンとは、弱毒の病原体そのもの(生ワクチン)あるいは病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原(不活化ワクチン)を投与することで、感染症に対する免疫を獲得することを促す薬剤である。
『コミナティ筋注』には、弱毒化されたウイルスもその抗原タンパクも含まれていない。(英名:COMIRNATY。COVID-19、mRNA、コミュニティ[community]、免疫[immunity]という用語を組み合わせた製品名。スペル的にはどちらかというと『コミルナティ』と発音されるべきで、イルミナティとコミュニズム[共産主義]を彷彿とさせられるのは私だけだろうか?)
主成分はmRNA、即ち遺伝子である。
つまり『コミナティ筋注』はワクチンの定義から外れる。免疫系はあくまでもタンパク質を学習して抗体を産生するのであって、mRNAを学習することはない。
mRNAは本来コロナウイルスがつくらせるべきスパイクタンパク質を人体につくらせるが、それが一体何を意味するのかまだ未知数である。
ファイザー社はじめワクチンを製造する製薬各社は、ワクチンによって何があっても責任を問わないことを各国政府に了承させている。(有効性にも安全性にも自信がないからだろう。あなたは食べる前に「腹を壊しても死んでも責任問いません」と確約させる店で食事するだろうか?)
ブラジルのボルソナロ大統領はこれを評して「ワクチンを打って翌朝ワニになっていたとしても文句は言えない」と言った。
そもそもなぜmRNAを注入するのか?
コロナウイルスのタンパク質は変異が多いからだと言う。しかしタンパク質が変異するのはあくまでその設計図である遺伝子が変異するからで、全く理由になっていない。
言い訳がウソであるからには、裏には真の目的があるはずだ。
人体実験・社会的実験と言う人もいる。
それは違う。
実験は、必ず比較対象を必要とする。薬物なら、投与した人と投与しなかった人を比較してその有効性・安全性を確認するのが実験だ。
比較しなければそれが有効なのか有害なのか判定のしようがない。
マスクもロックダウンもしないスウェーデン、PCRもせず普通に経済を営むタンザニアがあるから、私たちはそれらの「感染対策」が有害無益であったとわかる。
☝️マスク・ロックダウンしないスウェーデンのストックホルムとロックダウン・マスク義務化を続けるロスアンゼルスのCOVID死者数
☝️PCRをやめたタンザニア。
ところが『コミナティ筋注』をはじめコロナ「ワクチン」の多くは対象群を設けずに、法的にであれ同調圧力であれ、半ば強制的に全員に注入している。
これは実験ではなく、単なる『実施』である。(追記:ファイザー製は実は5種類あるそうで彼らには実験なのかもしれないが、その結果が明らかにされることはなさそう)
全員に打たせようとするのは、打った人に被害が出て打たない人が無事であったら「ワクチン」が被害の原因であるとわかってしまうからだ。
それを「実験」と呼ぶ者は科学者として全く信用できない。
その目的が何なのか、私には確認するすべがない。
よく「陰謀論」と言われる地球人口削減のためか、そのために多くの女性を不妊にさせることか、「COVID」の真の意味は「Certification Of Virus ID」 (ウイルスIDの認証)と言われるような管理社会をもたらすためなのか、私にはわからない。
もし仮にそうだとしても、打たせる側でそれを認める人はいないだろうし、認めたなら誰も自分や家族に打たせないだろう。(『コミナティ筋注』がつくらせるスパイクタンパクが胎盤の形成を阻害することをリークしたファイザー社の元副社長Mike Yeadon氏のツイッターアカウントは凍結されたそうだ)
ただ少なくともウソをついて隠しているからには、私たちの幸せにはつながらないろくでもない目的であることはわかる。
日本では、コロナウイルスによって高々年間数千人の高齢者が死亡する程度である。それは日本社会にとって問題ですらなく、これまでもずっと繰り返されてきた自然なことだ。(ピンピンコロリが理想なら、ピンピンコロナでもいいはずだ)
しかし仮に『コミナティ筋注』が女性たちを不妊にすれば、全員が接種された国や民族は絶滅することになる。(日本はそれでなくても不妊症の増加に歯止めがかからないのに)
『かにかま』や『うなじろう』は安価に蟹や鰻の美味しさを提供することを目的としている。『オネェ』はその人の生き方でありその目的は明確である。(私はその存在を全く否定しない)
一方、『コミナティ筋注』はじめコロナ「ワクチン」の目的は得体が知れない。
以上、
①メリットがないから
②リスクが大きいから
③そもそもワクチンではないから
の3つの理由から、ファイザー社の『コミナティ筋注』その他のコロナ「ワクチン」を打たない。
それが私の選択である。
追記)
追記2)元々コロナ死者ゼロ、感染者もほとんどいなかったのになぜか「ワクチン」接種を勧めるセーシェルも「ワクチン」注入開始から感染者が急増、死者も出始めた。数は少ないが、人口86,000人しかいないから、日本人口に換算すると注入開始から約1ヶ月で1万人以上が死んだことになる。
追記)死亡1170人・死亡率0.003%の数字は2月11日のCDCの報告です。複数のメディアがCDCのスクリーンショット付きで同じ数字を報じています。
接種人数は死亡者1,170人÷0.003%=3,900万人です。
CDCサイトは既に更新されその数字は見当たりません。
現在の数字は2月14日までの報告とされ死者934人、死亡率0.0018%とのこと。これでもまだ日本の70代のPCR陽性死亡率を上回ります。
追記)よかった!わかりやすかった!ワクチン打ちたくなくなった!打たないと決意した!という方はぜひスキ❤️ボタンを押してください^^