『回復した未接種者から他の人への感染例は無い』とCDCが認めた
この記事は👇の邦訳です。(最後に訳者:いしいの解説)
2021年11月12日 LifeSiteNews
CDC(アメリカ疾病管理センター)のスポークスマンはCDCがアメリカ人の未接種者がコ○ナを他の人に感染させた記録は一例もないことを認めた。
この驚くべき新事実はエリザベス・ブリーム弁護士によって9月FOIA(情報の自由活動)要求への回答として、11月5日にCDCの毒物疾病登録機関(ATSDR)のチーフ・オペレイティング・オフィサーであるロジャー・アンドーの書状で明らかにされた。
ブリーム弁護士の会社であるシリ&グリムスタドは〇〇チン障害と免責のリストを作成を専門の一つとしており、
(1)一度もコ○ナ〇〇チンを打っておらず、
(2)一度コ○ナに感染、回復した後、再び感染し、
(3)再感染した時に他の人に感染させた
例が一例でもあることを示す文書を要求していた。
「我々の記録には当てはまる文書が見つかりませんでした」
とアンドーは回答した。
「CDCの緊急運営センター(EOC)はこの情報は収集されていないと伝えています」
この回答自体が未接種の回復者からの感染例が全く存在しないことを確立するものではなく、将来起こらないとも言えないが、未接種者が感染させるデータを集めていないこと自体が、アメリカの公衆衛生の権威がコ○ナ〇〇チンを押し進める政策をはばむ情報に無関心であることを示すだろう。
9月、ホワイトハウスのコ○ナの権威アンソニー・ファウチ博士はすでにコ○ナに感染した人がなぜ〇〇チンを受けるべきなのかについて、
「私ははっきりした答えを持っていない」
と認めた。
「議論中である」
としたが、多くのアメリカ人はそうした議論が既に十分行われたと思い込んでいる。
保守系のブラウンストーン協会は、自然感染によるコ○ナへの免疫は〇〇チンと等しいかより強力で優れている123の研究をまとめている。
しかしアメリカ政府と大手メディアは自然感染による免疫は信頼できず〇〇チンだけがコ○ナへの本当の免疫をつくるという物語を繰り返している。
いくつもの研究が〇〇チンによるコ○ナの防御効果は6ヶ月程度で弱まることを明らかにしている。(もっと短い可能性も)
10月にはアメリカ食品医薬局(FDA)がファイザーとモデルナの〇〇チンの6ヶ月後のブースター接種への緊急使用承認の拡大を発表した。
その2ヶ月後にはジョンソン&ジョンソンの〇〇チンにも拡大した。
先月ランセット誌に掲載されたファイザーの資金による研究によれば、4ヶ月後にファイザー〇〇チンの感染に対する効果は47%、デルタ株に対する効果は53%低下するとしている。(訳者注:もともと感染を防ぐ効果は明らかでなく、接種始まってから感染激増したのに)
対照的に、イェールの最新研究によれば、自然感染による免疫は〇〇チンより3倍以上長い17ヶ月時点でも続いている。
しかし主流メディアのThe Hill は〇〇チンの有効期間に触れることなく、自然感染の免疫期間が「いくぶん短い」と表現した。
さらに、積み重なるデータはコ○ナに対する大量〇〇チン戦略が既に失敗したことを示している。
アメリカ政府は1億9400万人のアメリカ人(国民の58%)が「完全接種」済みと考えているが、ABCニュースは10月6日のコ○ナ死者が2020年(352,000人)より今年(353,000人)の方が多かったことを報じている。
👇データは感染率は接種者間の方が高いことを示す
👇コ○ナ増加と〇〇チン接種レベルは相関しない。68か国と2947郡の研究。
コ○ナ〇〇チンの必要性への疑い以上に、従来の〇〇チンよりはるかに早く開発され普及された〇〇チンへの安全性への重大な懸念は残ったままである。
〇〇チン擁護者は、コ○ナ〇〇チンの開発は以前から始まっていたと言うが、それは先行するmRNA技術の研究にかなり依存している。その革新の一つであるWarp Speed作戦は開発過程の様々な側面を順を追ってではなく同時に進めている。遅延を防ぐために、安全性に関わらずだ。
しかし、それらの要因は臨床試験の諸段階をそれぞれに1〜3年かかるところを3ヶ月間1回だけに圧縮していい十分な説明にはならない。
コ○ナ注射を受けた後の重大な副反応がアメリカ連邦〇〇チン副反応報告システム(VAERS)に報告されており、接種数全体の1%以下だと表現されているが、アメリカ人間健康事業省(HHS)の「公衆衛生研究の質」局(AHRQ)に提出された2010年の報告は、VAERSは1%未満の〇〇チン副反応しか把握できていないと警告している。
NBCニュースの5月の報告は複数の主流の専門家がそのアメリカ政府の〇〇チン調査における「ギャップ」を認識していたことを示している。
(訳者解説)
この記事は、メディアや政府が広めている「未接種者が感染を拡大させている、未接種者は接種者を危険に晒している」という主張には何の根拠もないことを明らかにしています。
感染し回復した未接種者が他の人に感染させた例は一例も報告されていないのです。本当に未接種者がウイルスを広めているなら、政府・マスコミは「その情報は集めてない」などと言わずにデータを示して未接種者を攻撃してくるはずです。
それをしないのは、実際に感染させているのは未接種者ではなく、感染者だからでしょう。だからこそアジア諸国をはじめ、接種が始まってからそれまでの何倍も感染者が増えたのでしょう。
だからこそ、ほとんど接種者しかいない集団接種会場の病院で大量の感染者と死者を出したのでしょう。
だからこそ90%以上の人が接種したシンガポールで過去最大の感染が起きているのでしょう。(日本も8月に過去最大の波が起きました)
だからこそ、接種が進まない国々ではほとんどコ○ナが流行しないのでしょう。
👇接種率の低い国と日本の人口あたり累積感染者数
2020年始からインフルエンザがほぼ絶滅した理由は、この時期までに新型コロナウイルスが日本に入ってきて、日本人の多くが感染したことによるウイルス干渉以外では説明がつきません。
つまりほとんどの日本人は感染済みの回復者であり、抗体をつくるまでもなく細胞性免疫の免疫記憶を持っているのです。
未接種者が他の人を危険に晒しているなどということは決してありません。逆に未接種者こそが、強い免疫を持って他者を感染から守っているのです。
未接種のみなさん、堂々としていきましょう^^
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