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沖縄移住┃おすそわけ文化を体験してほっこりした話

33年間暮らした東京を離れ、
地域おこし協力隊として沖縄に移住しました。

じんまるです。

田舎あるあるのひとつとして聞いていた
食べ物のおすそ分け。

ついに私も体験しました。
しかも、“もぎたて”ドラゴンフルーツ。

ビニールハウスで草刈り中のおじさん。
ちょっとコワモテだったので
挨拶して通り過ぎようとしたら、

「ドラゴンフルーツ食べるか?」
と声をかけられました。

キョトンとする私を置いてビニールハウスの中へ。

そして、熟れた実をもぎ取り半分に割って、
「こうやって食べんだぞ」と渡してくれたんです。

見た目からは味の想像がつきませんでしたが、
キウイフルーツを甘くしたようなやさしい味。

思わず「美味しい!」と言ったら、
おじさんも「そうだろ」ってニッコリしてました。

バスの時間が迫っていたので
お礼をして帰ろうとしたら
なぜか再びビニールハウスの中へ。

手際よく収穫し始めたと思いきや、
おうち用に6個もプレゼントしてくれました。

たまたま通りすがっただけなのに、
こんなに嬉しいことあります?

おじさんの優しさに触れて、
ほっこり気分の1日になりました。

そして、
この村に移住して良かったと思える体験が
またひとつ増えました。

この恩は、必ず誰かに廻していきます。

そしてまた、ほっこりエピソードが生まれたら
みなさんにも報告させていただきますね。

気になる方はぜひフォローしてお待ちください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

以上、じんまるでした!

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