事務員じむ子の嬉しさが込み上げる瞬間
こんにちは。VisitのIAIです。
今回はちょっと事務アシスタントの気持ちに特化したことを書いていきます。
事務員のじむ子さん
事務員じむ子とは、5〜6年事務として企業で働いており、Excelでの表計算はもちろんのこと、それをピボットテーブルなどでのデータまとめやワードやパワポでの作業も普通にでき、資料作成から経費精算、役員のスケジュール調整や打ち合わせ、登壇会場手配などの秘書周り業務と、事務周りのことならなんでもソツなくこなせるスーパー庶務事務員です。
じむ子さーん、これやっておいて。
はい、できました。
はいありがとう。じゃあ部長の出張手配頼んでいいかな。
そんな日常のくりかえし。
そんなじむ子さん。
最近あるお悩みがでてきました。
これって、、だれにでもできることなのではないかしら…
私じゃなくても問題ないよね…?
そう、これといって利益率をあげるとか、ベストな人材が採用できた、とか、このデザインでPVが増えた、とかいうわかりやすい数値目標などがないのが事務。
ソツなくこなすというのは、裏を返せば呼吸をするように難なくできるということなので、事務ができればできるほどやりがいを見失いがちです。
そんなじむ子さんですが、訳あって会社を退職。
その後少しブランクが空き、久々に復職ということで事務のアウトソーシングを担うことに。
はじめはこんな簡単な事務周りのことでお仕事と呼んでいいのかしらと自己肯定感はかなり低め。
ただ、行く先々で、クライアント先から、
・助かったー
・できてる!すごい、ありがとうございます
・ホワイトボードこんなにきれいな状態見たことなかったです
など言われて、心なしか嬉しくなっていることに気付きました。
あれ、私が思っていた”こんな誰でもできそうな事務なんて”、って思っていた事、意外と役に立っている?と思い始めました。
そうしていくうちに、もしかして事務作業って向き不向きある?と思い、苦手な人にとってはこういう作業ってありがたいと思えるのか。と思うようになりました。
今では楽しく自分のペースで事務を担っています。
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事務員が陥りがちな心情
実際に結構ありがちだと思います。企業直属の事務員はやる気ややりがいを見失いがち。
そして大手はまだしも中小ベンチャーなどは専属秘書を雇うまでもない。
事務を切り離し、アウトソーシングにすることでそれが立派な仕事となり、さらに得意な人が担ってくれるのでまさにWINーWINな関係なのです。
ぶっちゃけこのじむ子とは誰のこと?
かつての私もそうでしたが、Visitに入職している方でも何名か”こんな事でお仕事いただくなんて”、という非常に謙遜が強い方々がいらっしゃいました。
でも、蓋を開けてみるとなんとご謙遜の強い事!!という結果に。
事務の仕事していたけれど...今はちょっと自由に働きたい。
でもそんな人気職種の事務だし、そんな事言ってもなぁ...
そしてこれが果たしてスキルと呼べるものなのか...
そういう方はぜひ覗いてみていただきたいと思っております。
そして、紙書類などの現地で行って欲しい事務を頼みたいという企業の方。先述した通り、スーパー事務員が在籍している、訪問型のCaster Biz Visitというサービスがあります。
ご興味ある方はぜひ覗いてみてくださいね。
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