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瀬戸内紀行(大崎上島→本州)

※行ったのは2018年11月でした。

大崎上島を楽しんだ前回。

名残を惜しみつつ、帰ります。
で、帰り方ですが、フェリーで直接竹原・安芸津に渡っても、その先の呉線が平成30年7月豪雨により運行休止(2018年12月に全線再開)していたので、代行バスになる。じゃあ、しまなみ海道ルートだ、ということで大三島経由で本州に上陸することに。

多々羅大橋のそば、大三島バスストップまで行けば、今治と尾道・福山を結ぶバス、しまなみライナーが走っています。
検討の結果、↓のルートとしました。

※Googleマップに書き込みをしています。

木江港 7:40→大三島・宗方港 7:53


朝の、木江港(天満桟橋)。ここまではホテルに送迎してもらいました。


前々日に大崎上島に上陸したときと同じ、「フェリーみしま」がやってきました。結構人が乗ってました。



人と車が乗ったら、すぐに出港。
造船所と神峰山。それにホテル清風館。

海側から見る、島の景色は良いですね。
いいとこでした。大崎上島。また来ます(^^

フェリーはいいねぇ。と思っているうちに、大三島の宗方港に着きます。
乗船時間13分。運賃は260円です。

大三島・宗方港 8:00→大三島・宮浦港 8:25

ここからは愛媛県今治市。瀬戸内海交通のバスに乗ります。
宮浦港までは乗車時間25分。


大三島・宮浦港 8:35→大三島バスストップ 8:50

大三島の宮浦港は、旧:大三島町役場の近くです。
ここからは、松山・今治までの高速バスも出ています。

ここから1kmのところに大山祇神社があります。

全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社だそうです。


国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。」というのもすごい話ですな。
今回、大三島に来るのは3回目なのですが、またもや素通りしてしまいます(^^;

バス来たー。

乗車時間15分。
橋が見えてくると、間もなく大三島バスストップです。


大三島バスストップ 8:58→因島大橋 9:15(広島県尾道市)


大三島バスストップは、多々羅大橋のそばにあります。
きれいな斜張橋(^^

多々羅大橋は、しまなみ海道の橋です。
なので、自転車でも渡れます。そばには自転車道もあります。(去年も来た)


バスが来ました。
ここからは福山行のしまなみライナーです。


さっき眺めていた、多々羅大橋を渡ります。
海に架かる橋を渡るのはテンション上がりますわー(^^


生口島を通過。向こうに見えているのは岩城島かな?

因島を経て、因島大橋バス停で降ります。

因島と向島を結ぶ、因島大橋。

完成したのは1983年(昭和58年)です。

開通時、関門橋(山口県下関市~福岡県北九州市)を抜き、当時、日本一長い吊橋になりました。しかし、日本一は長くは続かず、1985年には大鳴門橋が開通し、日本一の座は受け渡してしまいました。(今は明石海峡大橋

ケーブルとアンカーフレームの実物大模型もありました。いいものみた(^^

因島大橋 9:50→向島バスストップ 9:54

因島大橋を路線バスで渡ります。尾道行きに乗ります。

乗車時間わずか4分。
向島バスストップで降ります。

向島バスストップ→富浜


向島から、尾道大橋を渡れば本州です。
尾道大橋を渡ってもよかったのですが、向島~尾道は渡し船があります
せっかくだから乗らない手はない。

高速道路のバスストップから一般道へ降りて、渡し船の乗り場まで3km歩きます。近くまで来たら、標識もあるので迷いにくいかと思います。

乗船場に着いた。

富浜(向島渡船)→尾道駅前

2018年時点で、尾道と向島を結ぶ渡船は4つあります。

尾道渡船:兼吉 - 土堂
福本渡船:小歌島 - 土堂
向島渡船:富浜 - 駅前
歌戸運航:歌 - 戸崎(尾道市浦崎町)

※wikipediaから引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%91%E5%B3%B6_(%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C)#%E4%BA%A4%E9%80%9A

今回乗るのは、向島渡船です。

河口近くに乗船場があります。

しまなみ海道のサイクリングにこの渡船を使う方が多いようです。
2000年にしまなみ海道全走破した時は、深夜だったので尾道大橋を渡った(気がする)。

すぐに出発。

河口から海に出ると、尾道の桟橋はすぐ目の前です。

乗船時間10分弱で尾道到着。本州に上陸しました!


向こうには新尾道大橋・尾道大橋が見えます。

船を併用しての島めぐりは良いですね。
また瀬戸内には行きます(^^

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