常磐線不通区間の代行バスに乗る
2011年3月の東日本大震災および、福島第一原発の事故の影響により、
2019年1月時点で常磐線の不通区間が残っています。
2017年2月にいわきサンシャインマラソンに参加する時に
この不通区間を代行バスで通っています。
当時の常磐線不通区間は小高~竜田で、代行バス運転区間は原ノ町~竜田でした。
この時に書いてた内容がこちら。
その後、小高~浪江、富岡~竜田が復旧。
2019年1月時点で、残る不通区間は浪江~富岡の20.8㎞で、
この区間も2020年3月までに復旧予定となっています。
今回は南から。
東京から特急ひたちでいわきまで。
いわきからは富岡行きに乗り換え。
列車内の路線案内図。
2年前は書かれていなかった富岡駅が書かれています。
広野~木戸間で工事中のJヴィレッジ駅。
開業は2019年4月の予定です。もうすぐですね!
富岡駅到着。
駅は工事中です。
空間線量計が設置されています。
ここからの代行バスのダイヤ。
今から来るのは原ノ町行きですが、浪江で降ります。
富岡駅前。
食事と買い物ができるお店があります。
バスが来たので、乗ります。乗客は4人。
途中、帰還困難区域を通過するので、窓は開けないように、とのアナウンスがありました。
時間通りに浪江駅に到着。
富岡駅・浪江駅を見ると、それぞれ運賃表が分断されています。
これも2020年には解消の予定です。
浪江駅では原ノ町行きの列車待ち。
駅前に食事もできるカフェがあるので、ここで食事と休憩。
食べたのは浪江焼そば。おいしかった!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?