できんのか~な~ こんな橋(手結橋可動橋)
ピタゴラスイッチで「できんのか~な~ こんな橋~」ってやってる、「そこで橋は考えた」のコーナーがあります。
このコーナーで紹介されていた手結橋可動橋(ていこう かどうきょう)に行ってみました。
どこにあるかというと、高知県香南市の夜須町。
土佐くろしお鉄道ごめんなはり線の途中駅、夜須駅が最寄り駅です。
地図はこちら。
この日は、途中下車しつつ高知から室戸岬経由で徳島に行くのですが、うってつけの切符があります。「四国みぎした55フリーきっぷ」です。
・徳島~高知間3日間乗り降り自由で5000円。
・鉄道(JR四国・土佐くろしお鉄道・阿佐海岸鉄道)+で高知東部直通のバス(安芸~室戸岬~甲浦)が利用可能。
この範囲に行く方は、ぜひぜひ検討してみてください。
後免駅
後免から、土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線に乗り換えます。
阪神タイガースのラッピングがされた車両でした。(安芸がキャンプ地)
「ごめん駅でごめん」の歌詞と像。
夜須駅
後免から20分ほどで夜須駅に着きます。
可動橋こっち、の標識が。
可動橋を渡れる時間帯が記載されています。この時、7時45分なので、もうすぐ渡れなくなります。
手結港可動橋(上昇)
到着しました。何の変哲もない道に見えます。
これが数分後には、こうなります。
この写真の右側に見える階段。これを上る。
橋が可動するのを鑑賞するのによい場所です。
この角度からの動画。
踏切が鳴ったのち、上昇を始めます。
上昇した後。
上昇すると、湾から海に出るところの信号が緑になります。
この上に上がっている状態は、土佐くろしお鉄道の車窓からも見えます。
通る場合は、夜須駅を発車したら、海側をじっと見ておきましょう(笑)
手結港可動橋(下降)
9時になると、海に出る側の信号が赤に変わります。
この角度からの下降動画。(雨でした。。。)
ゆっくり下降ののち、踏切も上がって、車が通れるようになります。
動画で見るのと、目の前で見るのでは迫力が違います!
時間調整は夜須駅の道の駅でできます。
ぜひ一度、見に行ってみてください(^^
参考
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