思い出を。
恐竜が教えてくれたこと
3ヶ月ぶりくらいの映画館。
上映10分前についたのに誰一人いない劇場。
なんて贅沢な空間。
新宿で深夜映画をしても味わえない空間。
直前になって8人くらい入ってきました。
でも、見ず知らずの人と同じ空間でクスって笑ったり、横目で涙を拭っている姿を見るのも好きだから今の時期だけでいいかな、こんな贅沢な空間は🦕
題に出てくる恐竜は、主人公サムの「地球最後の恐竜は、自分が最後だということを知っていたのかな」という”孤独”に対する想いからの哲学的な疑問。
この疑問には周りの大人達からの言葉や、テスと過ごす日々で得た気づきからサムなりの答えを見つけるんだけど、その答えというか気づきが、そして気づきに至る過程がとても素敵な映画。
バカンスを過ごしたオランダの島での7日間を描いてるんだけど、始めのビーチのシーンから最後の夜のシーンまで、とにかくとにかく画きれい!
私個人的にはテスのファッションがすごくつぼだし、サムとテスの淡い恋も、出会う人々も、言葉も、何もかもが素敵。
主人公サムと同時に私自身も沢山の気づきを得られる素敵な映画でした🦕
私の中で大好きだったおじいさん(名前忘れた)とのシーンの画像が見つけられなかった。。。大好きなシーンだったのに、。