電動リールが届いたぞ(2)(2021/05/22)
前回の記事↓
の続き。
電動リールは電源がないとただのでかいリールです。
船宿で電動リールをレンタルするときは船から電源を取るのですが、船の電源は安定しないとかパワーが足りないとかいろいろな書き込みが見られます。
幸い、私はこれまでそういうことを感じたことはありませんが、長くやっているとそういうこともあるのかもしれませんね。
ということで、電動リール保有者は電源としてバッテリーも持参するというのが釣り人の常識らしぃ…
んで、釣り具メーカーが出してる電動リールのバッテリーって、びっくりするほど高いです。
DAIWAの鉛バッテリーでamazon価格12千円也。
SHIMANOのリチウムバッテリーは同48千円也。
リチウムは軽いですが、常時持ち歩くわけでもないし、値段4倍だとちょっと選べない…
っていうか、別に釣り具メーカーのにこだわる必要ないでしょ?と思って色々調べたところ、最終的にこちらに行きつきました
同じメーカーの同じようなスペックので3千円台もありますが、高耐久・長寿命というのに惹かれて。それでも4千円だよ。安い。
電動リールだけ届いても試運転もできないので到着日を合わせるように急いでポチ。
ほぼ同じ時間帯に届きました。
これ。
意外とコンパクト。横幅15cm、奥行10cm、高さ10cmくらい。
(正確には横幅151mm×奥行98mm×高さ93mm (端子含む高さ:98mm))
なので油断して持ち上げようとすると、、、重っ!!!
これヤバいやつだ、下手したら腰やられるやつだ。
4kgって書いてあったけど、こんなに重いのね?!見た目の小ささのギャップで尚更重く感じる。。。
しかしバッテリーだけあってもダメなのです。
まず欲しいのはバッテリーの電圧や残量を図るチェッカー。安いのでいいのでこれもamazonでポチ。
こんな感じで届きます↓
非常にちゃっちい、おもちゃのような製品です(汗)
早速開封したばかりのバッテリーを計測。ちゃんとできました。
届いてすぐ測って13.1Vは優秀らしいです。出荷時点で満タンチャージしてくれてるのかな?わかんないけど。
そしてもう一つ必要なのはチャージャー。つまり充電器です。LONGのバッテリーには充電器がついてないので、別売りで購入する必要があります。
ということでこれもamazonでポチ。
2千円を切る、もう少し安いのもありましたが、口コミと評価を参考にこちらを購入。中身はこんな感じです↓
よくわかりませんが結構しっかりしたつくりだし、きれいだし、包装もしっかりしてるし、これは良い品だと思います。
スペックは外箱側面に書かれてます。ドイツ語?
LONGのバッテリーの最大充電電流は3.6Aで、本機は1.5AなのでOK。
ちなみに取説は英語、日本語、ドイツ語です。
中国語がないんだね。MADE IN CHINAなのに。
バッテリー本体に繋いで充電するとこんな感じになります。
まぁ、ほぼ満タンなので充電の必要もなさそうですが。
5時間くらい充電して満タンになったので再計測。
おぉ。13.6V。
1回の釣行ではせいぜい10~30%くらいしか減らないらしいのですが、仮に30%減の状況から満タン充電というの繰り返したとして、本機は1500回(!)の充電が可能らしい(笑)
いやいや、、、死ぬまで使えんじゃん…
結局バッテリー関連、〆て7,790円也。
電動リールが19千円だったので、合わせて約27千円。レンタル14回でPAYできるし、電動リールは使わなくなったら転売もできるし。
それに何と言っても自分の道具だと愛着が違いますね。
重たいバッテリーでさえ愛着がわく(笑)
次回はいよいよ電動リールとの接続。そして、持ち運び用の装飾です。