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ポスト平成。大人の学び直しは加速する #流行の先取り

ナマステ。日刊noters木曜担当、更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。インド出張の最中、デリーでのトランジットやプネでの移動の合間をぬって、お届けします。こちらは朝の8時前です。

今週のテーマは #流行の先取り 。2019年、平成最期のこの年にお送りするテーマとしては、次の時代を自分なりにどう見据えているかを書ければと思っています。

多くのメディアでも日々さまざまな「平成」の振り返り企画が行われていますが、戦後復興・高度経済成長の「昭和」が終わり、バブルが弾けたり、インターネットによる社会のあり方そのものの変化等、昭和に負けず劣らず、多くの変化がありました。

そしてその変化が、年々加速した時代だったと、昭和の終わりに生まれ、平成をまるっと生きてきた自分の感覚としても感じるところがある今日この頃。

多くの人が人生100年時代へと突入する中で、起業、フリーランス、副業・兼業、パラレルキャリアが当たり前となり、社会で生きていく中で、働く人、一人ひとりがアップデートの機会にさらされ、アンラーニングの機会、学び直しの機会を求めているのではないでしょうか。

つい先日、ジャニーズの至宝とも言えるアイドルグループ、嵐の休止活動(リーダーの大野くんの決断、グループとしても皆が40歳を手前に迎えていく中での決断)の一報を聞いた時も、そのような想いが胸に去来しました。これだけ一時代を築き上げているアイドルグループもまた、変化を自ら創り出そうとしています。

※プネの空港前、色々なものが混ざり合うインドの街並みも日々変化していますが、

そんな中で、仕事でインド出張が入り、偶然にも機内で樹木希林さんの遺作となった「日日是好日」を拝見しました。

詳しくは是非レンタル等で借りて見ていただきたいのですが、僕がこの映画を見て、はっきりと思ったのが、

大人こそ、日常から、日々を積み重ねる中から学び、学びの中から自分の中に起こる変化を糧に、また積み重ねて学びを感じとっていけるのではないかということです。

長く生きることは、決して楽しいこと、良いことばかりではないかもしれませんが、積み重ねがたまっていけば、それはやがて大きな資産となり、人が季節を感じるようにまた誰かに引き継がれていく。

歳を重ねてなお、人から自然から日常から学ぶ。目の前のことから学ぶ、感性のようなものをしっかりと磨いていくことが、

混沌した中で、毎日のように変化が生まれては加速するポスト平成を生きていく上で重要なのではないでしょうか。

真の流行とは、時代に左右されず、受け継がれていく。そんなことを思う、インドの朝でした。引き続き、日刊notersをお楽しみに。

※前作越えて、20万部は売れるだろうなと思っている #北野唯我 さんの #天才を殺す凡人 。読んでない方は是非。平成最期のベストセラーだと思ってます。

#人事ごった煮会 #HR #ミレニアル世代 #大分県民 #おんせん県おおいた #オイラ大地

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