人事部長その17〜就職活動編②〜
面接のとき。
思っても見なかったことを聞かれて頭が真っ白になった。
質問に答えられずに黙り込んでしまった。
支離滅裂な答えをしてしまった。
違う角度の答え方をして上手くごまかせた。
失敗談でよくありますよね。
思ったより緊張してしまって。。。
緊張で何も言えなかった。。。
でも。。。
コレ緊張のせいではないです。
対策のひとつは
『分かりません。』
『知りません。』
と、しっかり言おう。
自分の無知や勉強不足ははっきり表明すること。
これは自分の知らないことを前向きに
吸収できる姿勢をアピールできるチャンスだと
思った方がよいでしょう。
もう一つは、
★こっちの方が大事!
↓
就活において興味を持って
【行動】をしたか。
飲食店ならそのお店に行って、
看板メニューを食べたことがあるか?
洋服屋ならお店に行って接客を受けたことがあるか?
そこの洋服を着たことがあるか?
自動車の販売なら、その車に乗ったことがあるか?
販売店に行ったことがあるか?
インターンで職業体験したかどうか?
実際に行動してみる。
行く。見る。聞く。話す。感じる。
人は体験したことは話せるものである。
ディズニーランドがどんなに楽しいか
テレビで見ただけでは語れない。
というか、伝わらない。
行動して何かを感じとったあなたは、
うまく話せなくても
自分の言葉で出てきた『ことだま』は
あなたの熱量も伝えてくれることでしょう。
緊張も確かにあるでしょう。
でも緊張を理由にすることは
『私は悪くない』と言っているようで
本当の理由から逃げてるように感じる。
質問に答えられない。
ということは
あなたがその会社に
どれだけ真剣か。
どれだけ興味があるか。
疑問視されているのである。
そんなもったいないことはない。
本当の企業研究とは
どれだけ足を運ぶか行動するか。
たぶん自分より行動している人が
たくさんいると思って
是非【行動】しよう。
その方が相手にしっかり
あなたの熱意が伝わることでしょう!