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ついギリギリになる給与支払報告書T_T
年末はばたばたと、、
noteを開く余裕がなくつい放置してしまっておりました。
皆様年末調整は無事終えられたでしょうか?
そして、最後の〆は給与支払報告書・法定調書ですね!
人事の年明けはこれが終わらないとすっきりしないものです。
毎年、年末調整終わったらすぐとりかかろう
と思うのですが、なんだかんだ後回しに、、、、、
結局、1月31日ギリギリの提出となってしまうこともよくありますよね。
みなさんは紙、電子どちらで対応されてますでしょうか??
私はいつもeltaxで給与支払報告書を提出からの法定調書も合わせて一括提出しておりました。
紙→電子ってちょっとハードルあるように感じますが、
絶対に電子のほうがおすすめです。
本日は来年こそは電子申請に!ということでやり方を簡単にまとめました。
年末調整後の「電子申請」、意外と簡単!給与支払報告書&法定調書をサクッと提出しよう
1.電子申請って何がいいの?
実は、電子申請にするとこんなにラクになります!
■ミスが少ない!
システムが入力ミスをチェックしてくれるので安心。
■一括でまとめて送れる!
複数の自治体や税務署への提出も、一度で完了します。
■締切ギリギリでも間に合う!
印刷・封入・郵送の作業が不要!その場で送信完了。
2.電子申請を始める準備
「やってみたいけど難しそう…」と思う方も大丈夫です!
以下の3ステップで簡単に始められます。
① eLTAXの利用者IDを取得
まずはeLTAX(地方税ポータルシステム)の利用者IDを登録します。
公式サイトから無料で申し込み可能!
②必要なソフトを準備
PCdeskというソフトをダウンロード。
普段使っている給与ソフトが対応している場合は、それでもOK!
③電子証明書を用意
電子申請には本人確認用の「電子証明書」が必要です。
会社で使うものなので、事前に確認しておきましょう。
3.実際の流れはこんな感じ!
①給与支払報告書や法定調書のデータを作成
従業員情報や金額を入力してデータ化します。
②eLTAXから送信
作ったデータをポチッと送信すれば、自治体や税務署への提出が完了!
なんと!!!
このタイミングで法定調書も提出できちゃいます。
③結果を確認
eLTAX内のメッセージボックスで受付状況を確認できます。
住民税の通知書も市区町村からデータで届きます!
電子申請、今年こそ始めてみよう!
最初はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、
一度やってみると「こんなに簡単なのか!」と思うはず。
データ作成もシステムがやってくれる時代です!
年末調整をシステム化するのと合わせて来年こそは、ラクラク電子申請デビューして
各市区町村の個性を出してくる封筒たちとはおさらばしちゃいましょうw