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出雲といえば夕日です✨

神社参拝時の拍手の回数は、一般的に2回。

しかし出雲大社は4回なのは有名です。

ですが、より根本的な
違いがあります。

それは一般の

「逆」

なこと。

一般の神社では

神様から見て
左(さ)が上位。
右(う)が下位。

しかし出雲大社では

神様から見て
左(さ)が下位。
右(う)が上位。

注連縄の綯(な)い方も
綯い始めと綯い終わりの
左右が逆です。
※綯い始めの方が太め

綯い始めを上位にするため
一般の神社では
向かって右方から綯い始め左方で綯い終り。

出雲大社では
向かって左方から綯い始め
右方で綯い終ります。

参道も珍しい降り参道ですし、太陽が沈む聖地です。

逆に一般的に神社は登り参道が多いし、

伊勢や鹿島では太陽が昇る日の出が尊ばれます。

上位か下位かは価値判断。

この価値判断は、
見方を変えると
逆転します。

戦争している国同士だと、正義が逆転するのにも似ているでしょうか。

正反対の双方の立場から物事を見ることを

「複眼思考」

と言います。

複眼で物事を見ることで
自分の頭でモノを考える
ことができるようになります。

「自分で考えるスピリチュアル」

を提唱する私としては

伊勢も鹿島も出雲も参拝するのが大事だし、

神社だけでなく他の宗教施設にも出向きます。

政治でいえば、色んな政党を見ます。

そうやって色々な立場を見ていると、

意見や主義主張はどうでもよくなってきます。

変わりに、別のことが大事になる。

それは

色んな人が”息ができるのか?”

ということ。

息がしやすい場所では心身が整います。

出雲は、

「逆」のエネルギー

に満ちているからこそ

息がしやすい
「整う」場所に思います。

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