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靖國神社初参拝の思い出
東京九段下にある靖國神社に初めて参拝した思い出記事です。
靖國神社では、春と秋の例大祭が最も重要な行事で、初の参拝日は3日間ある春の例大祭の中日でした。
靖國は非常に有名な神社ですが、スピリチュアル好きな方からの人気より、保守思想を信奉する方に絶賛されている印象です。
ご存知の方も多いと思いますが少々特殊な神社です。
神社といえば、多くは古来から伝わる日本神話の神々を祀る場。
が、靖國神社は、英霊とよばれる戦死した軍人をお祀りしています。より厳密に言うと、明治以降の対外戦争の戦没者と、明治維新前後の国事殉難者が祀られています。
無名の人達が、多数まとめて祀られている、神社というよりお墓のような性格が特徴的です。
全国にある護國神社も、国家のために殉難した人の霊(英霊)を祀る神社で、靖國と同じような性格ですね。ただ特に両者に関係はなく、靖國神社が本社で護國神社が分社のような関係ではありません。
連携はしているようで、全国47都道府県のうち、東京都と神奈川県のみ護國神社がありません。靖國神社が両都県の護國神社の役割も果たしているのです。
以上の性格をもつことから、靖國参拝は、神との対話というより、日本人の先輩たちのご尽力・ご健闘に感謝して哀悼の意を表する所でしょう。
で、エネルギーワーカーとしてどう感じたか。
九段下の駅を出てすぐに、大きな第一鳥居があるのですが、黒ずんだ色が非常に威圧感あります^^;
気合いを入れて突入しますと、鳥居の内側はクリーンなエネルギーに満ちていました。外側はちょっと強くネガティブな圧力を感じますが、参道の真ん中に陣取る大村益次郎の銅像が、その妙なエネルギーからがっちり守護しております。
![](https://assets.st-note.com/img/1726831035-gDQ6mnUAjwXyBfadicFGMuk0.jpg)
大村益次郎の銅像を通り過ぎると、なんと車道で参道が分断されております。大きな神社でこんなばかげた設計にしている所は初めて見ました。
ただ、この分断する車道から第二鳥居を通って境内に入る方が、第一鳥居から入るよりも安全かもしれません。車道を渡ると、そこはもう神域です。
大村益次郎のいる領域は、出城や門番のような役割かもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1726831035-xD67g30COAPeMLvnR1zkIdXT.jpg)
夕方5時頃に参拝したため、写真のとおり、ほとんど参拝客はおりません。例大祭のど真ん中でしたから、日中はかなりの人が来られたと思いますが、私は本当に静かに参拝することが出来ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1726831035-yBJ7xV6aXQWjzGHblMRvYewq.jpg)
上の写真は拝殿です。靖國は、非常にパワフルなエネルギーです。特に参拝客の誰もが参拝する拝殿が最もパワフルなパワースポットでした。
古来の神々を祀る神社だと、本命とも言えるパワースポットは、脇道や裏手にあることが多いので油断ならないのですが、靖國神社は分かりやすいですね。
靖國神社と同様のエネルギーは、港区の乃木神社からも感じました。両者のエネルギー的質感はそっくりに思います。
乃木神社の御祭神は、日露戦争などで活躍した陸軍の軍人・乃木希典(乃木希典命)とその妻・乃木静子(乃木静子命)。境内の正松神社は、乃木将軍の師匠で松下村塾を創設した玉木文之進と、その甥で松下村塾を引き継いだ吉田松陰が祀られています。
両社ともご祭神は幕末・明治期以降の人たちで、日本陸軍との関係が深いですし、靖國神社にも吉田松陰が祀られています。両社に非常によく似たエネルギーになるのは自然なことでしょう。
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