神秘と開かれた観光が両立する厳島
昨年(2023)12月9日、129(いつく)にちなんで、厳島神社3社ツアーを開催しました。その節はご参加の皆様、誠にありがとうございました!
厳島3社巡りをしました。外宮・内宮・奥宮の3社です。
まずは明治時代まで厳島神社・外宮だった地御前神社へ。
創建は厳島神社と同じく593年。推古天皇の御世にできた歴史ある神社です。
お次はいざフェリーに乗って厳島(通称・宮島)へ!
厳島神社・内宮といえば、有名な海上の大鳥居
鏡の池。古来よりある厳島八景のひとつです。正確にはこの鏡の池に映し出される”中秋の明月(満月)”が、厳島で最も美しい八景のひとつと評されました。
こちらは下見の時の厳島神社境内です。
この日は弥山に登りました!
さすが日本三景のひとつ。まさに絶景ですね!
そして奥宮である御山神社へ。厳島神社・奥宮。本ツアーの終着点です。
また下見の写真です。
今回、この御山神社へ皆様をお連れできたのは感慨深いことでした。
本当に素晴らしい所ですが、大観光地にも関わらず、ほぼ人が参拝しない神社です。
私が御山神社に初めて参拝した時は、こんな神社があるとは知らず。
弥山の霊火堂前にいると、階段下にいた野生の鹿が「こっち来いよ」とばかりに首をくいっとしたので、素直についていくと、たどりつきました。
厳島神社・宮島は大観光地として海外の観光客が沢山いるオープンな場です。
そんなオープンな場の明るく開かれたエネルギーと、唐から帰国した空海が修行して開いた密教の聖地としての神秘のエネルギーの両方を一気に体験できます。
厳島3社全てにお客様をご案内できて、良い思い出になりました✨
終了後、歯が一本根本近くから折れました😆 大変だ!というところですが、実際は、折れなきゃ大変なことになってました。というのも、歯の根本に膿が溜まっていたのです。
これだけ歯が折れたら当然抜くだろうと思っていたら、できるだけ非抜歯の先生で、3ヶ月かけて膿を出し、いい具合に治療していただきました。