縄文遺跡が素敵な師岡熊野神社
熊野の神様といえば和歌山県の熊野三山ですが、首都圏にもあります。
師岡熊野神社(横浜市港北区師岡町1137)です。東急東横線・大倉山駅から徒歩7〜8分です。
見所がいくつもある神社で、充実した時間を過ごせます。横浜有数のパワースポットでしょう。
運気のよさそうな気配を感じた場所もありましたね。
神社に参拝すると運が向上する、というより、自分に運が近寄ってきたので神社に参拝する、といった方が正確かもしれません。運命を無理なく適切に受けとるということですし、”呼ばれた”現象とも解釈できます。
この”呼ばれた”は「神様に呼ばれた」とされますが、神様とはあなたや私など、人々の祈りの集合体です。つまり、「人の無意識に、無意識化で呼ばれた」のです。
話しを戻すと、金運にしろ何にしろ、「運」は人があまり目を向けていない所に転がっているもの。神社でも、「あ、ここなんだあ」ということの連続です。
そのひとつが、師岡熊野神社裏手のちょっと長めな木の階段を上った所にある権現山広場。参拝客もここまではあまり来ないようで、いつも静かです。
ここは「師岡貝塚」と呼ばれる 縄文時代前期の貝塚で、横浜市指定史跡で、森林も県指定の天然記念物です。
約7000年前、縄文大海進といって、現在より海面が2~3メートル高くなり、 日本列島の各地に海水が陸地奥深くへ浸入した現象がありました。 その頃の貝塚です。
高台なのにはるか昔は海だったのです。
貝の他に、エイや鯛、鹿や犬、土器なども発見されています。 昔は祭祀場もあったのではないでしょうか。まさにパワースポットです。
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