自信なんてなくていい
「私、自信が無いんです」
よく聞く言葉です。
自信を持つよう励ますのが
定番の対応かもですが、
理想を言うと、
・自信の無いまま
・行動する
のがベストですね。
というのも、
自信ある人って
信用できないんですよw
自信ある人が評価されるのは
一般的には20代半ば位まで。
「未経験が当たり前」
「ポテンシャル評価」
が通用する時期のみです。
上記の時期を過ぎると、
基本は実績で判断されます。
そうなると
自信なんて不要というか、
むしろ自信家は警戒される。
橘玲さんの著書
『バカと無知』 (新潮新書)
によると、
能力の高い人は
周りから警戒されて
集団から排除されがちなので、
自己評価を低くして
周りから舐められる
ようにします。
逆に能力に自信の
無い人は、
能力低いと思われると
集団から排除されるので、
舐められないよう、
自己評価が実際よりも
高くなります。
なので若者世代を
過ぎたら、
なめられている人
自己評価の低い人を、
逆に
「このひとはかなり
能力が高いかも?!」
と注目します。
「謙虚な人」
「謙遜する人」
は能ある鷹が爪隠している
可能性が高いからです。
逆に言うと
「舐められてたまるか」
と自己PRに積極的な
押し出しの強い人は
信用しにくいわけですね。
だから
「自信無さそうな人」を
有能なリーダーは
しっかりピックアップ
します。
理由はすでに申し上げました。
能力の高い人は
自己評価が低くて
周りから舐められ
がちだから。
能力に自信の
無い人は、
舐められないよう、
自己評価が高く
なりがちだから。
この分かれ目は
愛されている実感です。
愛されている実感があれば
「舐められて結構」
と思えるし、
実感が乏しければ
「舐めんなよ」となる。
そして愛の基本法則は
「愛する人は愛される」
心理学用語でいう
「返報性の原理」
相手に何か借りを作ると
お返しをしなくてはいけないと
感じる人間の性向です。
もちろん全ての人は
愛情ある人です。
ただ、その愛を
どこに、どれだけ
発揮しているかの
違いがあるだけで。
日常接する人に愛をしっかり
注ぐことができている
活動の土台がしっかりある
からこそ、発揮されている
明るい愛情のパワー
その力が
いま、この時、
特に必要だなと
思っているんです。
それは日本社会が
愛欠乏症に
陥っていると思うから。
ハートチャクラに
穴空いているって感じです。
だからこそ、
いま、世の中に
必要だなあ。
いま、読者さんに
お届けしたいなあ。
私も受け取りたいなあ。
と思っている次第です。
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