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iPhoneと一眼レフカメラの使い分けについて

僕は写真や動画撮影できる機器でいうと、主にiPhone 12 miniとLUMIX G100Dを使用している。

iPadでの撮影もできるが、メインカメラが8MPの無印第9世代なので上記の2つが主な撮影機材になる。

iPhoneはより最新のモデルを使いたいと思っているが、12以降の機種はデュアルレンズ搭載で人物以外の被写体でもポートレートモードで撮影ができる。

PanasonicのLUMIX G100Dはエントリーモデルのミラーレスカメラだが、小型なボディで4K動画の撮影もできる。

共に上位モデルではない機材なのだが、個人的なiPhoneと一眼レフカメラの使い分けについて今回は書いていきたい。

LUMIX DC-G100DWに関する記事はこちらから

iPhoneと一眼レフカメラの主な違い(主観的)

機能の違い

単純にiPhoneは通話機能搭載の多機能な小型パソコンという定義で良いと思うし、反対に一眼レフカメラは写真や動画撮影に特化した機器だ。

iPhoneは他にインターネットに繋げてネットブラウジングできたり、音楽鑑賞、動画視聴もできる。

また通話機能が付いているので、iPhoneで撮影中に電話などがかかってくる可能性もある。まあ通知が入ってくるのだが。

一眼レフカメラなどは通話機能などが付いていないので、撮影だけに集中することができる。

そして細かな設定(F値やISO感度)などは、カメラの方が手動で設定しやすい印象がある。

遠くの被写体を撮る時の有利不利

それ以外に個人的に感じるのが、遠くの被写体を撮影するには一眼カメラやデジカメが有利だということ。

最新のiPhone 16 Pro Maxでは写真撮影だと、望遠カメラが5倍の光学ズームレンジ(120mm)、最大25倍のデジタルズームでの撮影が可能だ。

例えばiPhone 16 Pro Maxは高価なのだが、デジタルズームとはいえ最大25倍まで使えるので技術の進歩は素晴らしい。

一方の一眼レフカメラやデジカメはカメラやレンズによってズーム倍率は異なるのだが、デジカメでは光学ズーム30倍のモデルもある。

一眼レフカメラでも超望遠レンズを使えば遠くの被写体をキレイに撮ることも可能だ。

僕が所有しているG100DWは45-150mmのレンズが付属していて、望遠端は35mm換算では300mmになる。

もっと望遠できるレンズもあるので、スポーツ観戦などでは一眼レフカメラや高倍率なデジカメを使うのが良いかと。

※ iPhoneなどのスマホに取り付けるカメラレンズも販売はされています。

iPhoneを使うシチュエーション

気軽に撮影をしたい時

カメラを持っていく時には荷物にもなるので、外出時には必ずもっていくというわけではない。今の時代はスマホだけでもそれなりの写真は撮影できる。

気軽に撮影をしたい時にiPhoneを使う人は多いと思う。僕もそうなのだが、例えばスタバで飲み物などを撮影してSNSに投稿する時がそうだろう。

カメラを持って撮影するというのは店内に人が結構いる場合には目立つだろうし、本格的な撮影になってしまう。

後はiPhoneなどのスマホで撮影すれば、すぐにSNSに投稿ができる。カメラで撮影した写真はWi-Fiなどでスマホに送る必要がある。

また瞬時に何か撮影をしたい時には、ポケットに入っているiPhoneや首から下げているiPhoneを手に取ってすぐに撮影に移行できるのも良い。

ブログのレビュー記事の撮影

僕は何か商品を買った時にはブログでレビュー記事などを書くこともあるのだが、レビュー記事の写真はiPhoneで撮る機会が多い。

画質のことを考えると一眼レフカメラで撮影した方がよいのだろうが、撮影した写真をMacBookなどに送る・あるいは保存する作業は面倒だったりする。

僕はMacBookでブログ記事を作成することが多いが、iPhoneで撮影した写真はiCloudに同期されるので、自然とMacBookの写真アプリに反映される。

先ほども書いたようにiPhone 12以降の機種はポートレートモードが人物以外にも使える。通常撮影と使い分けての写真撮影が可能だ。

一眼レフカメラを使うシチュエーション

本格的に撮影をしたい場合

本格的に撮影するのならもっと高級モデルのカメラを使った方がよいのだろうが、LUMIXはエントリー機でもそれなりの写真は撮れる。

今夏はコンディションがあまり良くなく撮影に出かけたのは2〜3回ほどだったが、カメラを持って出かけたいと思う時もある。

使用しているG100DWは、Panasonicの一眼レフ定額利用サービスを契約して使っている。

せっかくならカメラで撮影するという時間を設けて外出するという考えなのだが。健康のために少しでも体を動かすことはできるし。

遠くの被写体を撮影したい時

数年前などではプロ野球観戦時にはカメラを持って撮影などをした。時には外野席から内野にいる選手なども撮影したりとか。

遠くの被写体を少しでも寄って撮影したい場合は、iPhoneでは少し物足りないと感じるだろうから、一眼レフやデジカメの出番だと思う。

今年・ここ数年はスポーツ観戦にはほとんど行けていないが、都内での撮影で望遠レンズで撮影したことがあるし、今後望遠レンズの出番は出てくるだろう。

iPhoneのアクセサリを撮影する時

後はiPhoneのアクセサリのレビュー記事を書く時には、iPhoneと並べたりアクセサリを装着して写真を撮りたいので、G100Dを使用している。

iPadのカメラでも撮影はできるのだが、ここはiPadのカメラのスペックによる。上位モデルならば綺麗には撮れるのだろうが。

あとはiPhoneとiPadを並べたりして撮影したい場合は、G100Dで撮影することになる。


今日のまとめ

似たような使い方をしている方もいると思うが、気軽に撮影をする時はiPhoneで、少し凝った撮影や本格的な撮影をしたい場合は一眼レフカメラを使う。

写真撮影ができる機材が複数あると便利で、使い分けも当然できる。あとは撮影する機会を増やしていきたいと思っている。


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