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額縁を使うとイラスト作りがめちゃめちゃ楽になる話

額縁の有用性がすごい!


イラストの描き方にもよるのですが、特にデジ絵をやっている人なんか

「被写体を描いてから構図を決める」

という作り方をしてる方の悩みで


「被写体のレイアウトに困る」


という話をよく聞きました、、、というか自分自身がそうでした


どういうことかというと、例えば今回のイラストの場合

小さな恋人を先に描いてしまい、その後に、どういうイラストに仕上げようかな〜とめちゃめちゃ迷い


サイズを大きくしても、小さくしても、しっくりくるレイアウトが決まらない時に使った方法として

「額縁で区切る」

ということをしました


これを使うと、

・背景と被写体との間に世界観の違いを演出できる

・同時に、額縁の種類によって背景と被写体との統一感という相反するものも演出できる

・レイアウトのパターンが狭めることができる


などのメリットがあります


今回の場合は、額縁のイラストを使って

1:一旦被写体を背景と区切る

2:良い感じの背景を持ってくる。今回の場合は花束

3:額縁のデザインで、被写体と背景に統一感を出させる


この手順で考えてイラストを完成させました


どの順番で考えても良い構図が思いつかない時

こんな感じで、区切って一つ一つ考えてしまうのも一つの手かもしれませんね



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