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【EDH】竜英傑、ニヴ=ミゼット(Lv7-8_ScepterCombo)【MTG】

《竜英傑、ニヴ=ミゼット》デッキの紹介です。



◼️デッキリスト

竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius Lv7-8

General 1
1《竜英傑、ニヴ=ミゼット》

Land 29
1《Volcanic Island》

1《蒸気孔》

1《訓練施設》

1《焦熱島嶼域》

1《シヴの浅瀬》

1《滝の断崖》
1《河川滑りの小道//溶岩滑りの小道》

1《沸騰する小湖》

1《溢れかえる岸辺》

1《汚染された三角州》


1《霧深い雨林》

1《乾燥台地》

1《樹木茂る山麓》

1《虹色の眺望》

1《統率の塔》

1《マナの合流点》

1《真鍮の都》

1《産業の塔》
1《魂の洞窟》

1《古えの墳墓》

1《発明博覧会》
1《トレイリア西部》
1《宝石の洞窟》

4《島》
2《山》

Double-Faced Card(Spell / Land)2
1《海門修復//再誕の海門》
1《髑髏砕きの一撃//鎚の山道、髑髏砕き》

Mana Artifact, Mana Boost 20
1《オパールのモックス》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《魔力の墓所》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《厳かなモノリス》
1《秘儀の印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《独創のタリスマン》

1《虹色のレンズ》
1《精神石》
1《思考の器》
1《冷鉄の心臓》
1《友なる石》
1《連合の秘宝》
1《Copy Artifact》
1《波止場の恐喝者》
1《火想者の器》
1《宝石の睡蓮》

Combo 6
1《等時の王笏》
1《劇的な逆転》
1《精神力》
1《一つの指輪》
1《タッサの神託者》
1《真実の解体者、コジレック》

Search 8
1《神秘の教示者》
1《商人の巻物》
1《加工》
1《Transmute Artifact》
1《発明品の唸り》
1《長期計画》
1《交錯の混乱》
1《天上の案内者》

Counter 13
1《意志の力》
1《否定の力》
1《否定の契約》
1《誤った指図》
1《マナ吸収》
1《白鳥の歌》
1《払拭》
1《精神的つまづき》
1《秘儀の否定》
1《赤霊破》

1《紅蓮破》
1《激情の後見》
1《偏向はたき》

Cantrip, Looter 3
1《渦まく知識》
1《思案》
1《師範の占い独楽》

Card Draw 3
1《神秘的負荷》
1《リスティックの研究》
1《聖別されたスフィンクス》

Wheel 1
1《Timetwister》

Board Control 5
1《サイクロンの裂け目》
1《猿術》
1《混沌のねじれ》
1《汚損破》

Synergy, Other 8
1《金粉のドレイク》
1《宝捕り》
1《ファイレクシアの変形者》
1《さまようアルカイック》
1《呪文滑り》
1《稲妻のすね当て》
1《速足のブーツ》
1《多用途の鍵》
1《求道者テゼレット》
1《ダク・フェイデン》

【EDH】Niv-Mizzet, Dracogenius/ScepterCombo(Lv7-8) by JING- MTG Goldfish
https://www.mtggoldfish.com/deck/5787922#paper

◼️コンセプト

General

2枚目となる《ニヴ=ミゼット》のカード。
「竜英傑(ドラコジーニアス)」という、ぶっ飛んだネーミングセンスは、カードプレビュー当初から話題になっていましたね。

「ラヴニカへの回帰」のストーリー上においては、「暗黙の迷路」の存在を公表し、全ギルドによる迷路走破を提案するキーパーソンとして登場します。
トーナメントシーンにおいては、目立った存在ではありませんでしたが、コントロールデッキのフィニシャーとして採用された実績があります。

《火想者ニヴ=ミゼット》と同様、火力とドローに関連した能力になっており、ブレスを2マナで起動できるようになったことから、《火想者》よりもクセがなく、使いやすい能力になりました。

《好奇心》を利用した無限ブレスコンボは成立しないようになりましたが、マナさえあればブレスを吐き続けることができるため、無限有色マナコンボとは非常に相性が良いです。

今回は、Lv6寄りのLv7-8くらいのイメージで、無限マナコンボを活かしたデッキを構築してみました。

Combo

①セプターコンボ(無限マナコンボ)
《等時の王笏》+《劇的な逆転》
    +3マナ以上のマナ・アーティファクト 

《等時の王笏》に《劇的な逆転》を刻印することで、《等時の王笏》とマナ・アーティファクトをアンタップし続け、マナを無限に生成します。
十分な青と赤の色マナを用意したら、あとは《ニヴ=ミゼット》がブレスを吐き続けてくれます。

このコンボは、《等時の王笏》と《劇的な逆転》が揃っただけでは成立せず、事前に計3マナ以上を生成できるマナ・アーティファクトを用意する必要があります。
また、《等時の王笏》と《劇的な逆転》は、代替パーツが存在しないため、慎重に扱わなければならない難しさもあり、意外と気難しいコンボだったりします。

②指輪MoMa(無限ドローコンボ)
《精神力》+《一つの指輪》
         ( +《タッサの神託者》 )

巷を騒がす《一つの指輪》を用いたコンボです。
《タッサの神託者》による特殊勝利を目指して、《精神力》と《一つの指輪》を組み合わせた、大量のドローを行います。
《真実の解体者、コジレック》と墓地の枚数を調整することで、ライブラリーを引き切ることが可能となります。

③火想者の器MoMa(無限ブレスコンボ)
《精神力》+《火想者の器》
        +《竜英傑、ニヴ=ミゼット》 

①②のコンボパーツで別のコンボが可能です。
《火想者の器》の青赤マナで《ニヴ=ミゼット》のブレスを起動。ブレスをプレイヤーに当てることでカードを引き、引いたカードを《精神力》のコストとして《火想者の器》をアンタップする。再び《火想者の器》の青赤マナで《ニヴ=ミゼット》のブレスを起動…
手札は増えませんが、ライブラリーが尽きぬ限りはブレスを吐き続けることができます。

Mana Artifact, Mana Boost

カラーリングの都合、マナ加速にはマナ・アーティファクトを用います。
マナフラッド状態だとしても、《ニヴ=ミゼット》がマナをドローへ変換してくれるため、マナが多い分には問題ありません。
無色マナはセプターコンボの下準備だけでなく、《ニヴ=ミゼット》の詠唱にも役立ちます。

《火想者の器》については、セプターコンボのパーツとして活用できるだけでなく、《精神力》と《ニヴ=ミゼット》と組み合わせてもコンボが成立するため採用しています。おまけにミゼットに関連したカードというのが◎。

Theft

セプターコンボをより確実に成立させるための手段として、コントロール奪取系の呪文を採用しています。
前の項目でも説明していますが、マナが余っても《ニヴ=ミゼット》でドローに変換できるので問題ありません。

Spell Copy

遊び心でコピー系の呪文を多めに採用しています。
マナ・アーティファクトをコピーすることが主な目的ですが、コンボとは別の用途で既に場に出していた《等時の王笏》をコピーすることで、セプターコンボに再チャレンジすることもできます。(かなりレアケースですが)

セプターコンボや、《ニヴ=ミゼット》を守る手段として、《呪文滑り》や《さまようアルカイック》など、先出しするタイプの妨害カードも採用しています。
妨害手段をカウンター以外に散らすことで、マナカーブや、呪文を唱えるタイミングをずらしつつ、多角的にコンボや《ニヴ=ミゼット》を守れるようにしています。


ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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