【キャンプ6日目】JINENの森を決めた
とき:2021.2.23(火)夜
キャンプ場所:JINENの森(突然命名)
住むとは毎日眠る場所
「森に住む」というがそれはどういうことなのか今更考えた。究極的には毎日眠る場所だと定義します。
会社は毎日行く場所であり、ご飯を食べるところも、お風呂に入るところも行くところ。でも「眠りに行く」とは言わないと思うからです。
住む=眼むる だと思う
自分の意志が働かない眠っているとき、何か大事なことが起こっていると考えています。
自然の中で地球とつながって眠って目覚めた時、身体はほぐされていて、心もリフレッシュします。これは睡眠の質がいいとか快眠グッズを使ったとかいうことではなく、
もののけ姫でシシ神が癒してくれた時のような不思議な力なんだと考えています。もちろん森の中はマイナスイオンが豊富で、フィトンチッドの作用があるとかはあると思います。
今日は近くの里山(JINENの森)でキャンプ
でもそれだけではないことを感じます。今日はJINENの森でなかなか眠れなかったんですが、3時間だけ深く眠ることが出来ました。
目覚めた時、昨日半年ぶりに往復4時間の登山をしたにもかかわらず筋肉疲労が消えていました。朝からの目の痛みと頭痛も消えていました。これは日常でもある自然治癒力ですが、森ののかで眠った時は本当に特別なんです。
私くらいの年齢になると、筋肉疲痛は1日遅れで来ますが、今回は来ないことを経験上わかります。
住む森を決めた
またまた脱線してしまいましたが、要するに毎日の睡眠の時間を過ごせる森を決めました。
自宅から歩いて10分以内にある森です。
山頂には由緒正しい、しかし朽ち果てている祠がある昔は多くの人が登山史信仰されていた山ですが、現在は上る人のなくなった里山です。今まで50回躯体上りましたが、人に会った事は一度もありません。山頂まで登山時間15分ほどです。
昨日は次男の4月からのアパート暮らしの話をしていて遅くなり、11時出発でしたが山頂で焚火をしてコーヒーをゆっくり飲んで過ごしました。
「森に住む」ベースキャンプを決めたのでこれからはより森に親しみ自然回帰していきます。
今日はこの辺で。(2011.2.24.07:00)