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2024マネ日記③

こんにちは。
2年 学生マネージャーの和田京花です。

まず初めに、日頃の神奈川大学体育会サッカー部の活動へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。

マネ日記3本目です。
前回に引き続き、4年生の引退ブログを紹介しながら、私の思いをつらつらと綴っていこうと思います。

今年中に全員分書きたいと思っていたのですが、あっという間に年末になってしまいました。
超ハイペースで頑張ります。


宮川真輝

4人目は真輝くん。
どこかクールそうに見える彼ですが、ピッチ上では熱いプレーでKUSCのピンチをたくさん救ってくれました。
クールに見えるけど実はそうじゃなかった説がこの引退ブログで明らかになったと思います。
それとも、クールだと思っていたのは私だけだったのでしょうか…

大事なとき、いてほしい場所にいてくれるのが真輝くんだったと勝手に思っています。
それと、芯の通ったようなまっすぐなスタイルがとても好きでした。

引退間際の怪我がありながらも、
最後のTRMに間に合わせて帰ってきてくれて本当に嬉しかったです。
真輝くんが1番プレーを見せたかったと語っていた方の姿をスタンドで見かけたとき、何故か私が感動して泣きそうでした。
間に合って本当に良かったです。

私のお気に入りの写真は春合宿のこの1枚です。

そして真輝くんと言えばチョサポ(調理サポート)。
部員の皆さん、チョサポはカタカナであってますか?普段文字にすることがないので違和感が凄いです。

竹山での夕食準備。
調理するのは川田シェフだけでなく、
「調理サポート」と呼ばれる役割で学生が数人調理に入ります。
野菜の皮を剥いたり、魚の下処理をしたり。
そのチョサポに誰よりも入っていた(らしい)のが真輝くんでした。
総理大臣杯の準備で私が竹山に頻繁に通っていた時期も
毎日のように食堂で彼の姿を見ていました。

真輝特製スープ、本当においしかったです。
せっかく材料を教えて貰ったのに結局まだ作っていないので
そろそろ挑戦しようと思います。
特別なもの入って無いのにまだ作ってないの?と突っ込まれそうです。

真輝くん、いつも優しくしてくれて本当にありがとうございました。
いつでもかっこよかったです。
ブログでは感動的な言葉をありがとうございました。
まさかまさかで、しっかりと泣きました。
みなさんも絶対に読んで下さい!
こちらこそ2年間たくさんありがとうございました。

最後に食堂で撮ってもらったBeRealは宝物にします^^
またどこかで真輝くんのサッカーを見れたら嬉しいです。


佐藤瑠意

瑠意くんは本当にあったかい先輩です。
瑠意くんのゴールに今まで何度救われたか分かりません。

彼は神大喫茶の店長でした。
竹山に住んでない私が竹山に通うようになり、
川田シェフのチキンカレーが大好きになり、
竹山が大好きになったのは、
彼がやたさんから引き継いで創り上げたあの空間が暖かくて、居心地が良くて、あまりにも素敵な場所だったからです。
カフェにいる瑠意くん、本当にかっこいいんです。
扉の前で少しでも足を止めている方が居たら声をかけて、中に入りやすくしたり、
スマホに困ってるおじいちゃんやおばあちゃんが来たときは、時間を一切惜しまず丁寧に教えてあげたり。
私が見れただけでもこんなにたくさんの魅力があったので、
それ以外の時間、これまでの時間にはきっともっと色んなことがあって、
たくさんのことを経験して、それであんなに温かい空間を創り上げたのだと思います。
いつ私が行っても笑顔で迎え入れてくれて、美味しいカレーを運んできてくれました。ありがとうございました。
密かにわたしも佐藤店長のファンでした。

瑠意くんのことを応援している方は本当にたくさんいて、
中山で行われるホームゲームも見に来てくださっていました。
瑠意くんは点を決めたとき、ベンチではなく観客席の方に駆け寄って
ご家族や観客の皆さんとハイタッチを交わします。
いつからか、それが当たり前の光景でした。
私はこの光景が大好きでした。

チームを救う得点力だけでなく、交代してベンチに戻って来てからも、座らずに立って試合を見ながら、勝利のために声を出し続ける姿。

瑠意くんは間違いなく”象徴”だったと思います。第7節グラシア戦、とんでもなく落ちながらゴールに吸い込まれていったあのミドル。決まった瞬間ベンチにいたみんなと叫んだのが忘れられません。

2年間たくさんの感動をありがとうございました。
カフェに居る時間に救われました。


店長最終日、たかくんとの1枚

内田大知

ついに社会人チーム最後の1人。

前回まかくんの時にも書きましたが、
大知くんもかなりこの引退ブログを渋ってました。
かなり。結構。
私のわがままを叶えてくれてありがとうございました。
大知くんの綴った文章、やっぱり大知くんらしくてとても好きでした。

社会人チームはなかなか勝てなかったこの1シーズン。
キャプテンとして戦った大知くんが背負っていた重圧は、きっと想像出来ないほど。
とても大変な一年だったと思います。
私自身、去年に引き続き社会人担当のマネージャーとしてベンチに入って、たくさんの感情と過ごした1年間でした。

試合終了のホイッスルが鳴って、
負けた日は
負けちゃった、ごめんねと、ベンチで待つ私に声をかけてくれました。
なんて返事したらいいのか分からなくて、正解は最後まで分かりませんでした。正解はあったのでしょうか。

負けた時、私ももちろん悔しいですが、”負けたこと”に対して悔しがったり悲しがったりしている感覚ではなくて、
みんなが悔しい思いをしているから、日曜日のゲームのために1週間積み上げてきたあの時間が実らなかったから。
どの言葉もしっくり来ませんが、とにかく、みんなの笑顔が見れないのが悲しくてもどかしかったです。なので、謝られるとなんて返事したら分からなくて、大知くん、いつも上手に返事できなくてすみませんでした。
ベンチに居る私のことまで気にかけてくださったのはとても有難くて、嬉しかったです。わたしももっと頑張らないとなって思えました。

勝った時。
笑顔でグータッチしてくれるのが何よりうれしかったです。
この写真はどこにも出していないので初公開。


キャプテンが喜ぶ姿を見れた時、勝ててよかったなって心の底から思えました。

引退ブログですが、最後に同期全員に1人ずつメッセージを綴っていたのもとても大知くんらしいなと思いました。
まだ読んでいない方がいたら絶対に読んで下さい。絶対です。

大知くん、KUSCのキャプテン1年間お疲れさまでした。
1部に残留できて本当に良かったです。本当に安心しました。
最後にみんなで笑えて、みんなと戦えたことが私の財産です。
2年間ありがとうございました。



社会人6人!
書きたいことが多すぎて、なんだかとても長くなってしまった気がしますがマネ日記ということでお許しいただけたら嬉しいです。

社会人チーム担当として普段の練習も公式戦のベンチにも入らせて貰ったこの2年間。色々な感情とともに過ごした2年間でした。

私は社会人チームが大好きです。
悔しい思いをして社会人にいる選手もいるかもしれないし、実際いると思います。
それでも、ここでサッカーを頑張るみんなはかっこよかった。

朝9時から公式戦、昼食を食べてその後は関東リーグの応援と運営。
関東リーグホームゲームは、社会人の支えがなければあのように開催することができません。
満身創痍のなか、運営に回ってくれる選手たちには感謝してもしきれないです。
だからこそ、みんなの頑張りが報われてほしいと強く思うし、
関東リーグの舞台に立つ姿を見たいって強く思います。

5月。叶えてくれてありがとう。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

神奈川大学体育会サッカー部
2年 マネージャー
和田 京花

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