ブルーアーカイブ第二回開発者トーク(3)

イム・ジョンギュ(D)
ファン・インチョル(G企画P)
オ・ヒョンソク(シナリオチーム副チーム長)
キム・グッキ(2Dキャラチーム長 )
ソン・ジウォン(アート室副チーム長)

イム・ジョンギュ:次に紹介する学生はウタハ(応援団)です。

(キャラ紹介省略)

イム・ジョンギュ:本当に素敵な学ランですね

ファン・インチョル:ウタハはヒビキやコトリとは違い学ランを着ることになりましたよね。その理由はなんですか?

オ・ヒョンソク:一旦ウタハは凄くパワーフルで行動力があるキャラクターなのでチアーリーダよりは応援団の応援団長みたいな服装がもっと似合うと思いました。昔応援団をネタにした某社のリズムゲームをプレイした事がありまして、そのときの応援団のキャラクター達が辛い状況の市民達に熱情的に応援を送っていました。
これがウタハのマイスターとしてとキャラ性と合う部分があったのでその感性をオマージュしたかったのであります。
周りを気にせず一途に自分の気持ちを貫くマイスターとしての拘りがウタハの魅力ではないかと思います。

キム・グッキ:意図した熱血応援団長と言うキワードはビジュアル的に男性服のイメージに流れやすいと思いますが、担当者が衣装のラインやポーズを利用してウタハと応援団長のコンセプトの調和を上手く表現してくれました。

初期には制服スカートと組み合わせた試案もありましたが、個人的にはやっぱり活動性を取り入れた説得力とラインを強調する為に白パンツを選択した方が卓越した選択だったと思います。

そして雷ちゃんの鉢巻や服、モニターを追加して飾るなどウタハの性格から接近したアイデアも面白いですね。
ウタハは原画家の中でもミレニアムシナリオの愉快な事件や日常感に役立つ
定番キャラとしてそこそこ愛情度のあるキャラクターでした。
この機会にもっと綺麗にデザインしたウタハを先生の方々にお店出来る事になり嬉しいです。

ファン・インチョル:制作の家庭で難しかったり苦情などはありましたか?

キム・グッキ:ウタハはメモリアルロビーやスキルカットインでそのような部分があったと思います。

先ずメモリアルロビーを簡単に説明するとウタハのメモリアルロビーはエンジニア部らしくアナログパンネルを持ったロボットと一緒に応援しているウタハを描写しております。
ウタハは僕のイメージの中から凛々しく爽快なイメージがありますが、担当者の方が関連の表情をいっぱい表現してくれまして特に僕も良かったなと思っております。

ウタハなら浪漫の実現の為ロボットをいっぱい作ったと思ってイラストでもロボットを出し惜しみ無く配置してくれましたが、これがロボットの数が違くて距離によって違う効果を適応しているので多分データ最適化の過程でちょっと苦労があったと思います。
だが、ウタハの浪漫を実現させる為に担当者の方が努力を注いで具現してくれました。

ここに出る応援ロボットの原画も持って来ましたがこのロボット達は今後スキルカットインの中でも色んな苦労を通じて素敵に登場する事を確認出来ます。

ソン・ジウォン:戦闘に対してもウタハと雷ちゃんのかっこよくかわいい姿を表現する為に雷ちゃんの演出方式に対して色んな意見を交わしました。

イム・ジョンギュ:そう!最初に企画からウタハと同じ方式で伝達して、雷ちゃんを乗って戦う方式の案もあり、ウタハを雷ちゃんが付いていく方式の全部3つの案を送りましたね。

ソン・ジウォン:その中一番むずかしい3案をチーム内から強力に主張したので今回のウタハになりました。乗るバージョンの痕跡は勝利演出にちょっと残してあったりしております。
応援団長と言う我が国ではちょっとめずらしいキャラクターを色んな映像と資料を探して、実際に演技もしながら作業してくれたおかげで真剣だが楽しいキャラクターとして演出出来たなと思っております。

イム・ジョンギュ:普通のカットインでは見れない圧倒的な数のロボットが応援板とシャラっと動かす事とか感動しました。

オ・ヒョンソク:浪漫ですね。

キム・グッキ:はい。浪漫があります。

(4)に続く

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