カメラの前でも緊張せず、上手に話す3つのポイント
今日は、カメラの前でも緊張せずに上手に話すための3つのポイントについて、お伝えしたいと思います。
緊急事態宣言が解除されている地域があるとはいえ、外出はしづらい時期ですから、リモートワークでお仕事されてる方も多いのではないでしょうか。
リモートワークになるとZoomのセミナーや、動画での発信など、カメラの前で話す機会ってとても多くなってますよね。
でも、やったことがある人はわかると思いますが、カメラの前で話すというのは、実際に人がいる前で話すのに比べてすごく話しづらいものです。
人がいない方が緊張してしまってスムーズに言葉が出ない、話せないってことがよくあります。一生懸命話しても、うまく伝わっていないということもあります。
ですので、カメラの前で話す機会が多い方は、上手に話せるようになるだけで、ビジネスも仕事もうまくいくようになると思います。
というわけで、今日はカメラの前でも緊張せずに上手に話すための3つのポイント、についてお伝えしたいと思います。
カメラの前でも上手に話せる3つのポイント
カメラの前でも緊張せず上手に話せる3つのポイント、は以下の3つです。
1. ストーリーを作って話をする
2. ずっとカメラ目線で話さない
3. 会話をしながら話す
1つ目のポイントは「ストーリーを作って話をする」ということです。
多くの人は緊張せずに話すためには、台本を全部作って、その通りに話した方が良いと思うようですが、それはNG!です。
一言一句を話すことを書いた台本を作るのではなく、ストーリーを作ることが重要です。
話すことを全て書いた上で喋ろうとすると、全部記憶しないといけなくなります。
そうすると記憶したことが話せなかった場合、間違えた!と思って緊張してしまいます。
ですから、あらすじだけを書いて、あらすじを頭に入れて話したほうが良いのです。
つまりストーリーですね。
ストーリーで重要なことはスタートとゴール。スタートとゴールをしっかりと考えておくことが重要です。
スタートとゴールさえ明確になっていれば、話が大きくずれてしまうことはないでしょう。
あとは、話す内容について、3つくらいのポイントにまとめておく。これぐらいのストーリーを作っておけば大丈夫です。
少し話す内容が変わってしまったとしても、ストーリーから外れなければOK。そう思って話せば、きちんと伝わるはずです。
このように、間違えたと思ってしまうと、緊張してしまうので、台本を全部作るのではなく、ストーリーだけを作っておいてください。
2つ目のポイントは「ずっとカメラ目線で話さない」ということです。カメラだけ見て話そうとすると、緊張してしまいます。
カメラにずっと目を合わせていると、結構話す内容を忘れてしまったりするんですよね。
カメラをずっと見て話す必要はありません。少しカメラから目を離して、考えながら喋るとか、思い出しながら話しても違和感はありません。
目線をずらすと、視界が広くなって緊張せずに話しやすくなります。
ですので、ずっとカメラ目線である必要はないので、目線はずらして話してみてください、ということですね。
3つ目は「会話をしながら話す」ということです。
「会話をすると言っても、目の前には誰もいないじゃないか」と思うかもしれませんが、一人で会話をしながら話す、ということです。
余計に??でしょうか笑。どういうことか説明しますね。
一人で話していると、間が開くのが気になりますよね。ですから、早く話さないといけないような感じになるので、頭の中から言葉が出てくるのが間に合わない、ということが起きます。
でも、人に質問しながら話すのって、話しやすくなりますよね。
ですから、自分で質問をして、自分で答える、という話し方にすると話しやすくなります。
例えば、ボクは「ゲーム戦略」というノウハウを使ってビジネスしています。
それを誰かに伝えると「ゲーム戦略ってどのようなノウハウなんですか」って聞かれます。
1人の時にも、同じように自分自身に聞きながら、2人で話しているように伝えるのです。
「ゲーム戦略っていうノウハウを提供しています。」
「ゲーム戦略ってどんなノウハウかなと思われましたか」
こんな感じですね。
「ゲーム戦略というのは、人を夢中にするゲームのノウハウを活用して売上を上げるための手法なんです」
と話しやすくなりますよね。
1人質疑応答、Q&Aをすると話しやすくなるのです。
このように、自分一人でどんどんと話すのではなく、自分一人で会話をしながら伝えてみると、スムーズに話すことが出来るのです。
ということで、今回はカメラの前でも緊張せず、スムーズかつ上手に話すための3つのポイントをお伝えしました。
カメラの前で話す機会が多くなってると思いますので、ぜひこの3つのポイントを意識してみてくださいね!
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