見出し画像

【応用/Slack編/CRM】スラックとGmailを連携して、営業活動を加速させるフロー

皆さん、こんにちは!

今回は主に営業活動に役立ちそうなワークフローの紹介をします。

営業活動において、サービスの案内や資料送付をメール(テンプレート)で行なっているケースも多くあると思います。
メールで送る内容は決まっているのに、人が手作業で行なっているせいで工数を取られている。送信する時間を気にしなくてはいけない。など、営業活動において地味な負担となるメールの送付作業を自動化するワークフローを作成しました。

ワークフローの概要は以下のとおり。

Slack上に情報(会社名、担当者名、メールアドレス)を投稿すると、テンプレートで指定したフォーマットに情報を代入してメールを自動送信。(今回はPDF資料も一緒に送付します)


このワークフローは営業活動における案内メール、資料送付のほか、毎月発生する請求書の送付など、定型内容を頻繁に手作業で対応している、といった状況で導入していただくと作業工数を大幅に削減することが可能です。


ワークフロー実行の流れ

ワークフロー実行の流れは以下のとおり。
(事前準備として、メールで送る内容のテンプレートを用意しておく必要があります。)


1.Slack上のBotに対して、営業先の会社名、担当者、メールアドレスを投稿する。
2.ワークフローの実行(jinbaflowが投稿内容を取得&自動でメールの下書きを作成し、内容をSlackスレッド内に返す。)→このステップは自動化の設定も可能
3.内容に問題がなければスタンプで反応をする。
4.メールが自動で送信され、送信完了通知が返ってくる。

という流れになっています。


ワークフロー実行時のイメージ

ワークフロー実行の流れは動画で紹介しています。(※ワークフロー内で使用している社名・担当者名はダミー、アドレスは弊社のデモ用アドレスです)


ワークフローの機能について

動画内では詳しく紹介しきれなかった部分についてもご紹介します。


ワークフローの自動実行
動画ではワークフローを手動で実行していますが、30分に1回、1時間に1回、1日に1回…のように指定の時間間隔で定期的な自動実行の設定をすることも可能です。

手作業でメール送信を行なっていると、対応漏れやタイムラグが発生してしまうこともありますが、jinbaflowのワークフローに自動実行を設定しておけば、メール対応の漏れや遅れを防ぐことが可能です。


社名、敬称の自動修正
動画内でもわざと

  • 敬称なし

  • 様→さま

という表記を使用していますが、このように敬称を誤ったり、つけ忘れることがあってもAIが自動で修正をしてくれます。


ファイル添付
自動送信を行うメールにはファイルを添付することも可能です。
たとえば、Gメールの標準テンプレートを使用して定型メールを送信する場合、添付ファイルはその都度添付する必要があります。
jinbaflowでは添付ファイルをワークフローの中に設定をしておくことができるため、毎度ファイルを添付する必要はありません。


CC、BCCの追加
動画内では取り扱っていませんが、送信先アドレスに加えて、CC、BCCを設定することも可能です。
これも同様に、Gメールの標準テンプレートを使用して定型メールを送信する場合、その都度設定する必要がありますが、jinbaflowでは毎度CC、BCCを指定する必要はありません。


ワークフローページの案内

このワークフローは近日中に専用のサイトで詳細およびお問い合わせ先をご案内する予定です。
サイトの公開まで今しばらくお待ちください!


jinbaflowの登録はこちら


今回はjinbaflowのワークフローについて紹介しました。
そのほかのモジュールについての詳細・使い方についても順次紹介を行なっていきます!

jinbaflowは現在テスト運用中です。
こちら(https://flow.jinba.ai/loginからどなたでも無料でお試しいただけます。

今後アップデートを進め、さらに機能を追加していく予定です。

  • こういうことはできるのか?という疑問

  • 手作業で進めるあまりに工数を取られて困っていること

  • こういう機能が欲しい

  • 実際に使ってみて、ここがわかりづらい/使いにくい

  • 操作方法を詳しく知りたい

などのご意見もお待ちしています。
(ご意見、ご要望、リクエストはXで受付中です)


お問い合わせ先とリンク

contact@carnot.ai 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?