Youtube動画からレシピをLINEに送信する
jinbaflowについて
jinbaflowは簡単な指示で/ノーコードで、データ変換、分析、他サービスとの連携など、さまざまなことができる日本発・国産のワークフロー作成ツールです。
【アップデートのお知らせ】LINE連携が追加されました
公式Xをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、先日行ったアンケートの結果を元に、LINE連携機能が追加されました!
※アンケート設置から5-6時間後に完成するという、社内の人間も恐怖を感じる早さで実装が完了しました
Youtube動画の内容をLINEに送信するワークフロー
ということで、LINE連携実装記念として、jinbaflowとLINEを連携してYoutube動画の内容をLINEに送信するというワークフローを紹介します。
今回は簡単なネタとして料理動画のレシピを文字起こししてLINEに送信するという内容を扱っていますが、ワークフローの組み方次第でさまざまな用途でご利用いただくことが可能です!
LINE連携を使用するにあたっての注意点
jinbaflowをLINEと連携するにあたっては、LINE Messaging APIを取得する必要があります。
LINE Messaging APIの取得方法やLINE側の設定は各自行っていただく必要がありますので、以下のサイトを参照の上、設定をお願いいたします。
(LINE developers:https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/getting-started/)
1.動画内容を文字起こしする
YouTubeモジュールを使用して動画の内容を文字起こしします。
(Webhookモジュールについては別記事で解説予定です。)
元となる動画はこちらのリュウジさんの動画を使用しました。
2. 必要な情報を取得する
次に、Promptモジュールを使用して、必要なデータの取得とデータの整形を行います。
今回は動画のURL>材料>レシピの流れになるように指示を出しています。
3. LINEを連携+メッセージとして送信する
次に、LINEモジュールとテキストモジュールを使用してLINEを連携します。
LINEにメッセージとして送信するよう指示をします。
4. LINEにメッセージが届く
このワークフローを実行して実際に届いた内容がこちら。
ワークフローはこちら
本記事で紹介したワークフローはこちら(https://flow.jinba.ai/template/30651ed8-5202-4b3a-a933-ac020cfab729)です。
ワークフローは会員登録後に使用することが可能です。
興味を持っていただけた方はぜひ実際に操作してワークフローを試してみてください!