【応用】SlackからGoogleカレンダーに予定を登録し、Notionにアジェンダページを作成する
jinbaflowについて
jinbaflowは簡単な指示で/ノーコードで、データ変換、分析、他サービスとの連携など、さまざまなことができる日本発・国産のワークフロー作成ツールです。
SlackからGoogleカレンダーに予定を登録する
今回は以前紹介したSlackからGoogleカレンダーに予定を登録するというワークフローの応用編として、SlackからGoogleカレンダーに予定を登録し、Notionにアジェンダページを作成するワークフローを紹介します。
以前紹介した記事はこちら↓
SlackからGoogleカレンダーに予定を登録するというフローについてはこちらの記事で紹介していますので、本記事での解説は省略させていただきます。
前回の記事で紹介したワークフロー内、6.カレンダーに予定を送信するで使用したPythonモジュールにさらにもう1ステップを加えるところから解説を行います。
なお、本ワークフローはSlack、Google、Notionを全てご自身のアカウントと連携していただく必要があります。テンプレートのコピー>実行のみで使用できるものではございませんので、ご了承ください。
1.Notionを連携する
Notionにページを追加するために、Credentialsモジュールを使用してNotionとの連携を行います。
併せて転記先のNotionのページURLを取得しておきます。
2.Pythonモジュールの実行
Notionとの連携を行ったら、後はPythonモジュールを実行することでNotionへのページ追加が行えます。
なお、このPythonモジュールを実行するために、前回のワークフローからプロンプトを以下のように変更しています。(テンプレートはプロンプト反映済みにつき、そのままご利用いただけます)
Inputの順番が変わるとうまく実行ができませんので、テンプレートをご利用いただく際はInputの順番がずれないようにお気をつけください。
実装のイメージ
上記のワークフローを実行することで、
SlackからGoogleカレンダーに予定を追加する
カレンダーに追加した予定に対応するNotionのページ(アジェンダ)が作成される
Slackに登録完了の返信が返ってくる
というステップが1つのワークフローで行えます。
ワークフローはこちら
本記事で紹介したワークフローはこちら(https://flow.jinba.ai/shared/d334af0f-5890-4582-bad0-ff3004c537cd)です。
ワークフローは会員登録後に使用することが可能です。
興味を持っていただけた方はぜひ実際に操作してワークフローを試してみてください!