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九州二科会への参加〜まさかの再会〜
お疲れ様です。お待たせしました。
次男坊です。
2024年6月18~23日、地元の宮崎県立美術館で九州二科会の写真展が開催されていました。
二科会のメンバーの素晴らしい作品たちを拝見することが出来、とても有意義なひと時でした。
かく言う二科会に参加しているのですが、最終日は搬出のお手伝いに加わりつつ、写真に対する思いなどを聞けました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719330089447-Ce9ruYzJQq.jpg?width=1200)
搬出の際のメンバーの動きの速さに驚きました。
また二科会に限らず写真を趣味としている方はコンテストに参加することで大いに腕を上達できます。
そこで今回は美術展で経験したこと、そしてコンテストへの参加をお勧めする理由を解説させていただきます。
今日は雑談会。
皆様勇気を出して参加しましょう!
九州二科会での経験~いきなり痛恨のミス~
実をいうと私も九州二科会の写真展に出展していました。
こっそり忍ばせておいたレベルなのですが、そこでいきなりミスを犯したことを写真の先生より知りました。
何と引き延ばした写真を自宅に置き忘れて美術展には別の写真を置くことになったという
これは神も許さない。
![](https://assets.st-note.com/img/1719628744867-jnlqarhqLG.jpg?width=1200)
これはいけないということで急遽昼に時間休を取り写真を取り換えに行きました。
その日は写真の悲しみを表すかのごとく土砂降り。
何とか交換にまでこぎつけましたが写真家として心得ておかねばならぬことを学ぶ機会となりました。
本当に申し訳ありませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1719628767082-vmK7ehWot6.jpg?width=1200)
さて気を取り直して後日改めて写真展への参加
皆様気合を入れていたことが十二分に伝わる力作揃い、
そこに自分も同じ土俵に立たせてもらえるだけでも感謝ですわ。
あの方の写真
写真展の作品達の中には私もよくある写真家さんのものもありました。
私を写真教室に誘った恩人にして、先日天国写真展へ参加された職場のOBさん。
その方の写真がご丁寧に「遺作」という表記を付けて飾られていました。
その写真を見た刹那、気づけば自分は拳を握り締めていた。
そして同時にある誓いを立てました。
写真と軽い気持ちで向き合ってはいけない、ということを。
![](https://assets.st-note.com/img/1719628788041-QVrpvZoKsO.jpg?width=1200)
いつものメンバーでの撮影会は楽しかったです。
コンテストのススメ
と言うことで今回作品展に参加したのですが、二科会に限らず写真を趣味にする人には是非ともコンテストに参加して欲しいです。
「自分にそんな力は無い」と感じる方も多いと思いますが、作品が展示するために全力でいい写真を撮ろうと思うきっかけになります。
何よりガッツと達成感が生まれますので、皆様こぞって参加しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1719630959776-I4aoE41JP8.png?width=1200)
注意点:お金がかかるので最初は余り出だしが少ないところから
ただいくつか注意点もございます。
まず一つにお金がかかるということです。
コンテストには写真を印刷するだけでなく参加費もかかります(大体二科会や市町村の美術展なら1000〜2000円位です。)
更に大きく引き伸ばすとなるとそれだけでも写真屋さんでは1万円以上かかる場合があるのでそこも注意が必要です。
またこれは仕方有りませんが、初心者から始めると入選までに時間がかかるのは覚悟して下さい。
芸術は努力と試行錯誤の期間だけ上達しますので、最初は「受かればラッキー!」くらいの気持ちで投稿しましょう。
あと写真では当然自分よりキャリアや実力がある人が沢山いますのでその人と友達になって話を聞くのもお勧めです。
![](https://assets.st-note.com/img/1719630974569-Z1q291kxTf.png?width=1200)
お勧めのコンテストの探し方
そこでお勧めなのは最初はネットのコンテストや参加費用が少ないコンテストから攻めるのを推奨します。2Lサイズのような全紙に引き伸ばさなくても大丈夫な作品展もあるので是非とも探してみて下さい。
またネットのフォトコンならデータを送るだけで印刷の必要が有りませんのでこちらから投稿を始めるのも良いでしょう。
更にライバルが少ない、比較的難易度が低いコンテストから受けるのもお勧めです。
いきなりレベルの高い作品展に応募すると、かえって自信が無くなります。
そこでコンテストの難易度を事前に調べておけば、作品展に受かりやすくなるので、写真屋さんなどに聞いてみて下さい!
案外教えてくれますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1719630987435-vKhILyiRk3.png?width=1200)
終わりに
![](https://assets.st-note.com/img/1719631011606-qqQe1hDDal.png?width=1200)
今回は自分が参加した写真展とコンテストに参加するメリットについて書かせて頂きました。
メリットや注意点はこちらです。
写真展やコンテストに参加することで腕が上達し、また上手い写真などの勉強になる
デメリットとしては参加費や印刷代にお金がかかるので、費用が少ないところから参加することを推奨
またライバルが少ない写真展や入賞しやすいフォトコンを事前に調べておくと後々便利
作品展に出し始めると腕だけでなく写真を続けるモチベーションにも効果がありますので、皆様是非とも参加して下さい
それでは私もここら辺で失礼させて頂きます。
この度はお付き合い頂き誠にありがとうございました。
ハロー!そして…グッドバイ!