ミッション2:子連れ出社パパの気持ち
FMから流れるサマーミュージック
いつまでも冷水にならない水道水
嘘みたいに熱い乗りはじめの車内
随所に夏を感じております。
7月の中旬から小学生の子どもが夏休みに入っており、
共働きの我が家では、僕も子連れ出勤となる日があります。
そこでミッション!
わが社の敏腕note担当者は、これを逃しません!
ミッション2:子どもを連れて出社するパパの気持ち
即答するなら、無心です。
気持ちも何も、「今日、子どもをお願い!」⇒「了解!」
考える間もなく、寝ぼけている子どもを車に乗せ出社する。
しかし、ここはnoteの世界。
しっかりと内省して、気持ちを言葉にしてみます。
【気づき】宿題に見る、ジェネレーションギャップ
わが子の通う学校には、「工作・自由研究」の宿題がありません。
僕の時代には、「工作・自由研究」こそが夏休みの宿題でした。
注)noteからお察しの通り、読書感想文は嫌いでした。
「パパが子どもだった時は・・・」
夏休みに入ってから、何度口にしたでしょうか。
ラジオ体操がない。
学校のプールに行かない。
夏休みの過ごし方がまるで違うことに、戸惑いを隠せないまま
知らぬ間に、自分が最も嫌う
「俺の若い時は」タイプのおじさんになっていました。
【キモチ】子育てには、受け皿が重要!
共働きが多い現代の子育て世代
「子どもを預ける」ことが大前提にある環境が多い中
子連れ出勤できる今の会社環境に感謝しています。
しかも、「子守り」のような過ごし方ではなく
インターフォン、ハンコを押す
コピーを運ぶなどの役割を与えています。
子どもも、しっかりと働き手になってくれています。
集中できる環境で宿題ができ
分からないところは、近くの大人に聞ける
小さな時から親の働く姿が身近にある環境は最高です。
子どもに多くの選択肢を与えたくて
学習塾、運動などの習い事、旅行などでの経験をと
一生懸命に身を粉にする親たち。
自分が親になって感じること
世界中のお父さん、お母さんはみんなすごい頑張っている
子は、親の責任のもとで管理しなければなりませんが
子育ては、親・会社・地域など色んな大人の手であって欲しい。
子育てに対して、親に対して
どれだけの選択肢を、受け皿を用意できるかが重要
それだけが、いい会社・いい社会ではないけれど
身近な人を想える組織には、人が集まると思う。
パパは、いつも楽しそうだね!
僕が、子どもに言われて一番嬉しかった言葉です。
決して簡単な仕事、楽な仕事をしているわけではありません。
時には、冷や汗が出たり
血管が切れそうになったり
全部投げ捨てて、逃げたくもなります。
僕には、子どもが二人いますが
子どもに「将来、どんな仕事をしたい?」と聞いたことはありません。
「どんな人でいたい?」と聞きます。
決まって、二人は「幸せな人」と答えてくれます。
「幸せな人ってどんな人?」と聞くと、
「いつも笑っていて、家族で一緒にいる人」と答えてくれます。
だから僕は、どんな時でも子どもの前では、楽しそうに働きます。
まるで、遊んでいるかのように。
だから僕は、子どもと一緒に出勤できる会社で働きます。
まるで、家にいるかのように。
パパは、今日も楽しそうに
苦手なnoteを投稿します!
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