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大混乱な1日

今日も仕事が終わりました。
朝関門国道トンネルが事故のために通行止めで、関門橋しか九州へ渡る手段がないから大渋滞でした。
トンネルの通行止めは10時頃に無事解消。
帰りは何も問題なく帰れると思った午前中でした。

昼食を食べ北九州都市高速を順調に走っていると何やら不穏な雰囲気が。
関門橋が工事渋滞(これはしばらくずっと。渋滞の長さがその日によって違う)。
北九州都市高速の春日から関門国道トンネルまでが1キロ渋滞しているとのこと。
迷わず関門国道トンネル方面へ向かう。
これが間違いだった。
1キロの渋滞なのにまったく車は進まない。
よくよく調べるとあらゆる道が渋滞で、関門国道トンネルへの道がすべて流れていない。
どうしようもない状態に巻き込まれることに。

しばらく悪戦苦闘して渋滞の列から上手く抜け出せたので門司インターから関門橋へルート変更。
渋滞していても少しずつ進んでいく。さすが高速!
そして何とか下関に帰り着くことが出来ました。

こういうことがあるから第2関門橋の建設をずっと地域で言い続けている。
ようやく調査の段階まで来ているがまだまだ完成は遥か先。
こういう不慮の事故の時にどうすればいいのか何か策を練っておくべきなのではないか。
入場を制限することは絶対に出来ないこと。
人が誘導しても多分何かが変わるわけではない。
少なくとも今日のことをしっかり検証してどうすればいいのかを文章化してほしい。
それがどうしても走らなければいけない人達がどう動けばいいのかの判断材料になる。

年に何度かこういう事故に遭遇してもその時の判断が最適だったかどうかなんて個人にはわからない。
そんなことが出来るのかわからないが、例えば信号の点滅の時間を伸ばすことが出来るのではないだろうか。
実は関門国道トンネルを門司で出るとすぐの信号3つが
いずれも歩者分離信号になっている。
そのため多くの車がそこで止まることになる。
その先頭からどんどん車がたまっていき反対側の入り口に向けて増加していく。
トンネルの半ばで停止なんてことはよくあること。
この歩者分離信号に数年前に変更になってからのトンネル渋滞の増加は顕著。
歩者分離信号をやめるべきとは言いませんが、では信号の長さを調節するとか何か出来ないのかなといつも思います。
ラッシュ時の信号の長さを通常の2倍にするとか。
それぐらいの変更でも効果はあると思うんですが‥‥。

事故のない安全な日常が一番。
渋滞に巻き込まれていらいらしてさらに次の事故を引き起こすなんてことも決してないとは言えない。
今出来ることを知恵を絞って考えてよりよい社会になるように検討してみてほしいです。


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