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今日からまた市民劇場ウィーク

下関市民劇場の例会以外の楽しい集まりの一つが例年12月にある年末懇話会。
今日からいよいよ始まります。
昨年は11月末から12月10日まで教育入院していたので参加出来ず。
観劇の感動をたくさん語り合えずに年を越しました。

今年はその分も取り戻すぐらいに語りたい!
昨年11月例会「炎の人」から先日の「獅子の見た夢」まで様々な話が聞けます。
100人いたら100人の感じ方が当然あるはずでそれがこういう感想を聞く会を開く最大の意義。
自分と違う感じ方を聞くことによって何かを発見することがある。
人の話をしっかり聞いてみること
最近この姿勢がないがしろにされてきている気がする。
自分の意見を主張するけれど他人の意見には耳を貸さない。
むしろ反対意見として排除しようとする。
これではいいものも出来ないし議論にもならない。
仲良しグループだけではこれ以上の進展が望めません。

私は今年は今まで以上に人の意見をしっかり聞くようになりました。
市民劇場の会議に頻繁に出るようになったことで当然自分と違う意見に触れることがある。
全く異なる意見のぶつかり合いを目にすることもある。
そんな時冷静に意見をまとめることが出来るのか、どうすればいいのかを常に考えるようになりました。
推理小説を多く読んできた経験もすごく役に立っています。
いい方向に成長出来ている気がしています。
まだまだですが。

今年は年末懇話会夜の部すべてに参加します。
全部の会で当然違う話をする。
私はこういうことはまったく苦にならない人間なのでしっかり様々な話をしてこようと思います。
台本がある方が楽しめない人なので年末懇話会はいつもほぼアドリブです。
事務局の壁に貼られた芝居のポスターを見ながら思うことを話そうと思います。


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